プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「立川志の輔一門会」

2024-09-30 09:47:11 | 日記
よみうり大手町ホールで行われた
「立川志の輔一門会」
志の輔と8人の弟子が一同に会する。
昼夜公演。
弟子が、どちらに出るかは、決まっていないそう。

私が観たのは、昼の部。
12時半開演。
家から大手町まで•••
お昼に開演とは、起きるのが、チト辛い。
ただ、夜の部だと、帰りが辛い^_^

会場に着くと、先日お亡くなりになった
正楽師匠の作品が陳列され、高座姿の
ビデオも流れていた。
つい、見入っちゃいます。

では、演目と演者。
転失気 志の麿
釜泥 志の太郎
権助魚 志のぽん
天狗裁き 晴の輔
仲入り
長唄三味線 松永鉄九郎
千両みかん 志の輔

仲入りに登場した晴の輔師。
「僕が一番弟子ということになっていますが
実は、その前に9人辞めてます」
弟子の教育に厳しいという話は聞いたことありますが
にしても大変そう^_^

志の輔師
台風で、現地入りしながら中止になってしまった
「内子座」の話がマクラ。
「私の最後の仕事が•••」という係の人が
最後、空港に見送りに来るのが笑える。
「千両みかん」
「このみかん、千両したんですよ」
と言う番頭に
「それぐらいするだろうね」
と、事も無げに言う父子。
「やな父子だな」
と言う番頭が、この落語の眼目かもしれません。


古川雄大「モーツァルト」

2024-09-29 09:48:49 | 日記
帝国劇場で、今日千秋楽を迎える
「モーツァルト」です。

2002年初演。
クンツェ&リーヴァイの作品。
演出は、小池修一郎。
今回、タイトル•ロールを演じるのは
古川雄大と京本大我。
私は、古川雄大の回を観ました。

共演陣も凄い。
初演以来の
大司教 山口祐一郎
父  市村正親

妻に真杉希帆
男爵夫人に涼風真世 香寿たつき
彼らに、各々素晴らしい楽曲がある。
モーツァルトの
「僕こそミュージック」「影を逃れて」
大司教の「神が私に委ねたもの」
父の   「私ほどお前を愛するものはいない」
妻の   「ダンスはやめられない」
男爵夫人の 「星から降る金」
全てがショーストッパーと言ってもいい楽曲なので
このナンバー聴いているだけでも、幸せな気分になれます。

ストレート•プレイでも
「アマデウス」という名作がありますが
35歳という短い生涯だったモーツァルトの人生を辿るミュージカル。
テーマは
「才能が宿るのは肉体なのか?魂なのか?」
という深遠なもの。
初演から20年
私も還暦を超え、観方が変わった気がします。

「㊗️ドジャース優勝」

2024-09-28 09:39:27 | 日記
3日間
メジャーリーグ堪能しました。
昨日も、大谷選手は大活躍。
1回の打球もヒット性だったし
その後3安打。
7回、同点ホームランをスミス捕手が放った後
チャンスで打席が周ってくると
当然のようにタイムリー。
日本流に言えば、2試合連続勝利打点。
お見事です。

3年連続、地区優勝を果たしたドジャース。
シャンパンファイトの大谷選手
楽しそうでした。
残り3試合
普通なら休養でしょうが
「55-56」達成のため、
さらには、現実味を帯びてきた「三冠王」達成のため
闘いは続くのでしょう。

来月6日から、いよいよポストシーズン。
ワールドシリーズ制覇に向けて頑張っていただきたいのですが
心配なのは、
「MVPトリオ」フリーマン選手の怪我。
捻挫した瞬間が、はっきりカメラに捉えられていました。
どれくらい酷いかは分かりませんが、
かえって骨折より長引く例もありますからね。
ただでさえ、怪我人続出のドジャース。
これ以上、状況が悪くならないことを祈ります。

「中学生までに読みたい日本文学7 いのちの話」

2024-09-27 11:20:40 | 日記
大谷選手凄い!
2安打 2打点 1盗塁
まさに、獅子奮迅の活躍!
今日優勝決めましょう!
ただ、勝負してもらえるかな。
それだけが心配です。

さて
「中学生までに読みたい日本文学」
新聞広告で知って、読んでみました。
全10冊
図書館で借りたのですが、結構注文入っていて
待ちました。
最初に届いたのが
「7 いのちの話」
です。

石垣りん 表札
有島武郎 碁石を呑だ八っちゃん
吉野せい 梨花
森鴎外  山椒大夫
島尾敏雄 島の果て
長谷川四郎 鶴
原民喜  夏の花
太宰治  魚服記
海音寺潮五郎 極楽急行
梅崎春生 チョウチンアンコウについて

「いのちの話」というタイトルだけに
戦争にまつわる話が多い。
松田哲夫さんという編集者の方が
編んでいる本ですが、中学生が読むのには
ヘビーな気もしました。

やはり、一番面白かったのは、
「山椒大夫」
遠い昔に読んだことがありますが
「安寿と厨子王」と同じ話だとは思わなかった。


「ドジャース敗戦」

2024-09-26 11:20:08 | 日記
昨日から3日間は、
11時からはドジャース応援。
いよいよ、パドレスとの最終決戦。
ゲーム差3
ドジャース1勝すれば、地区優勝ほぼ決定。
ただ、先発投手は、表ローテーションのパドレスに利あり。

まず初戦
いきなり初球を打った大谷 エンタイトル•ツーベース
幸先よし。
ベッツの打球は、敵失を招いて先取点。
が、頼りにならない先発陣。
すぐ逆転される。
4回まで、先発引っ張ったロバーツ監督。
3点ビハインドで終盤。
ドラマは、最終回にやってきます。

パドレスの守護神•スアレスに、ドジャース下位打線が3連打。
1点返して、無死1.2塁。9番のロハス。
当然、送りだろうと思ったら
初球失敗して、強攻策に切り替え。
サードゴロ。
絵に描いたようなダブル•プレー
というのは、よく聴くフレーズですが
まさかのトリプル•プレー。

いやいや 唖然茫然。
結果論ではなく、あそこは送り一択でしょう。
試合後のロバーツ監督の談話読みましたが
納得いかない。

ま、気を取り直して、今日、明日
どちらか勝てばいいんですから。
さ、応援しましょう!