昨夜は、町田市民ホールでの「立川志の輔独演会」行ってまいりました。開口一番の志の大「狸札」の後は、仲入り挟んで 志の輔師が2席。「茶の湯」と「帯久」みっちり聴かせてくれました。2時間半の公演。聞き応えがありました。
「茶の湯」冒頭 パワハラに揺れる体操協会に触れ
「ラグビー ボクシング 体操•••落語界に入ってきたらどうしよう?と思ったんですが、この世界 パワハラで成り立ってますから•••」
と笑わせる。亡き師 家元が存命だったら、相次ぐ騒動 どう斬ってくれたでしょうか?
その後、親交のある玄侑宗久師の話を交えながら「風流」をテーマにしたまくら。「茶の湯」に入ります。初めて客に振る舞うために隠居に呼ばれた店子3人組。豆腐屋 鳶頭 手習いの先生が面白い。
仲入り
「帯久」十八番だけに 特に言うこともありませんが、今回感じたのは、評判の悪い「帯屋」に奉公する番頭が良い。落ちぶれた和泉屋に素気無い態度を取る主人を諌める一方、きつい大岡越前守のお裁きに疲労困ぱいしている時には 助け船を出す。全てを失った和泉屋を10年に亘り面倒を見て立ち直らせた この屋の番頭•武兵衛といい 流行っている店には、それなりの番頭がいるということなのでしょう。
「茶の湯」冒頭 パワハラに揺れる体操協会に触れ
「ラグビー ボクシング 体操•••落語界に入ってきたらどうしよう?と思ったんですが、この世界 パワハラで成り立ってますから•••」
と笑わせる。亡き師 家元が存命だったら、相次ぐ騒動 どう斬ってくれたでしょうか?
その後、親交のある玄侑宗久師の話を交えながら「風流」をテーマにしたまくら。「茶の湯」に入ります。初めて客に振る舞うために隠居に呼ばれた店子3人組。豆腐屋 鳶頭 手習いの先生が面白い。
仲入り
「帯久」十八番だけに 特に言うこともありませんが、今回感じたのは、評判の悪い「帯屋」に奉公する番頭が良い。落ちぶれた和泉屋に素気無い態度を取る主人を諌める一方、きつい大岡越前守のお裁きに疲労困ぱいしている時には 助け船を出す。全てを失った和泉屋を10年に亘り面倒を見て立ち直らせた この屋の番頭•武兵衛といい 流行っている店には、それなりの番頭がいるということなのでしょう。