久々 ニューキャッスルでカライライス食べてきました。先代の味を引き継いでいるというだけあって、味は変わってません。また、先代もお店に顔を出しているようです。思えば、私が最初に行ったのは、まだ先々代がお元気な頃でしたから、随分前のことです。懐かしい思いで、「蒲田の先」注文しました。880円。やはり、カレーに目玉焼きは欠かせません。若いころなら、もっと食べたでしょうが、今は、このくらいの量で充分。また、天気の良い日に足を運ぼうと思います。
ジャパンカップ 良いレースでした。ゴール前は見応えありました。ショウナンパンドラ 外枠なので嫌ったのですが、池添騎手お見事!私、ジャパンカップは清水成駿氏の予想を参考にしているので、外国馬から穴目狙ってました。完敗です。次週は、もう12月。有馬までには、なんとか格好つけておきたいのですが•••
昨日の発表を聞いて驚きました。フジテレビの年末特番で曙対ボブ・サップが12年ぶりの再戦とのこと。12年前は、私もワクワクしてみましたが、いまさら・・・というのが実感です。曙は、まだプロレスでそれなりの成績を残していますが、ボブ・サップに格闘家のイメージを残している人がどれだけいるのか? ネットで何気にみていたら、現在12連敗中とのこと。それも、トップクラスの相手ばかりではないですからね。私、このマッチメイクを是としているあたりに、フジテレビの抱えている問題を感じます。感覚がずれているとしか思えません。格闘技は、勝負論が根底に流れてなければなりたたないはず。そのほかにも桜庭など、終わった格闘家が出場します。ならば、無名でも今を生きる格闘家が見たいと思うのですが、テレビ的には無理でしょう。{紅白」も黒柳徹子が目玉だというし・・大晦日 なに見ようかしら
クドカンの新作「七年ぶりの恋人」観てきました。いや、笑いっぱなしの2時間でした。期待以上の面白さ 文句なしでした。阿部サダオ 荒川良々 伊勢志摩 そしてもちろんクドカン おなじみのメンバーが次々と笑わせてくれます。物語は、80年代が背景。一応元アイドルの二人組コンソメパンチ(伊勢 池津祥子)が軸となって進むのですが、ほとんどギャグの羅列。私が一番好きだったのは「パチンコ 伊勢志摩」というギャグ くだらないギャグ満載なので、文章にして表すのは難しいですが、面白さだけは保証できる舞台でした。
デビッド・マメットが90年代前半に書いた戯曲です。女子大生と大学教授 「単位をください」と嘆願にきた女子大生 身なりもみすぼらしく いわゆるイケてないタイプです。一方、教授は野心満々な男ですが、自身がプライベートで抱えている問題もあり、その訴えに耳を貸す余裕はありません。必死に訴える女子大生 気もそぞろの教授 二人の会話はかみ合いません。ふとした拍子に、教授の手が女子大生の体に触れます。過剰に反応する女子大生 この瞬間 教授の未来は暗転します。2幕 1幕とは打って変わって自信満々の女子大生 一方、彼女を懐柔しようと必死な教授 2人の立場は、完全に逆転しています。女子大生は、教授をセクハラで訴えたのです。なにかというと、「私の仲間たち」と繰り返す女子大生 彼女の後ろに大きなグループの姿が見えてきます。訴えを取り上げた委員会も、心情的に彼女の味方のようです。輝かしい未来と家庭 すべてを失いかけている教授 それでも、なんとか問題を丸く収めようと努力しますが、彼女の一言に、ついにキレてしまい・・・初演から20年以上経つのに、少しも古びていない戯曲です。むしろ、現代の方が、この問題は深刻になっています。難点をあげれば、教授役の田中哲司が、実直すぎて、傲慢さに欠けるところ。もっと憎体に演ってもいいと思えるのですが・・・