プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「大谷翔平選手」&「なでしこジャパン」

2024-02-29 11:43:41 | 日記
昨日は、スポーツ観戦三昧の一日でした。
朝5時 年取って寝られない毎日なので
大谷選手の復帰戦観戦。
ウトウトしながら見ていましたが
第三打席 やってくれました!
ホームラン!
177日ぶりの復帰戦での一撃!
さすが、千両役者!
正直、打った瞬間はレフトフライだと
思ってましたから、スタンドに入った時は
驚いた。
目が覚めました^_^

家でのんびり過ごした後は
18時半から「なでしこジャパン」
北朝鮮とのパリ五輪出場権を賭けた闘い
前半1点先制。
ラストの北朝鮮の攻撃。
「キーパー山下の1ミリ」
ファインセーブ!
しかし、var判定があったら
どうなったんだろう。
後半2対0となり、残り10分
ドキドキしていると言っていた解説の岩渕真奈さんが
「少し安心しました」
と言っていたので、私も余裕で見ていたら
北朝鮮がゴール!
最後までハラハラドキドキでした。
しかし、スポーツ紙などで、よく
「北朝鮮選手のラフプレーに注意」
などと書かれているのを見かけるのですが
全然、そんな感じはなかった。
「見ると聞くのでは大違い」
というところです。

「宝塚イジメ問題」

2024-02-28 10:00:40 | 日記
「宝塚イジメ問題」で、ご遺族側の代理人が記者会見。
まだ歌劇団側との合意には至らない。
その理由について、幾つかの事案を挙げていました。

その事案についてはともかく、
今回、一番大きなインパクトを与えたのは
お亡くなりになった歌劇団員の妹さん。
彼女も現役の歌劇団員ですが
彼女が表した一文。

「宝塚は、日常的にパワハラしている人がいる世界」
「姉が受けていたのは、それよりも酷いパワハラ」
「宝塚だから許されることなど一つもない」
etc

現役の歌劇団員の声だけに、とても重いものを
感じます。
私のような、古くからの演劇 演芸ファンは
「それは愛の鞭でしょう」
などと思ってしまいがちですが
もはや、こんな言葉は戯言に過ぎないでしょう。

歌劇団側が、和解に向けて、どうご遺族側と向き合っていくのかは
分かりませんが、時代の空気を読み間違えると
大きなしっぺ返しを喰らうでしょう。
相撲界では
「卑劣極まりない」
と、北青鵬を引退させた。

宝塚は、どうケジメをつけるのでしょうか。

「東京グランド花月」

2024-02-27 10:38:06 | 日記
IMMシアターで行われた
「東京グランド花月」です。
なんばグランド花月の公演を
そのまま東京に持ってこようという企画。

今回も
霜降り明星 蛙亭 かまいたち 月亭八方 
パンクブーブー ジャルジャル フットボールアワー
が前半 きっちり笑わせてくれて
後半は、吉田裕座長の新喜劇が
「馬面男と頑固親父」で、締めてくれました。

前半
今回は、みんな面白かったのですが
見慣れたコントではありましたが
蛙亭•中野が自転車でコケて
大好きなお寿司をぺちゃんこにするネタが
一番受けた。
ジャルジャルの後藤演じる
歌詞をピー音にするディレクターも
初見でしたが、面白かった。

後半
新喜劇は、開演アナウンスのメンバー紹介から
平山昌雄を連呼し笑いを取り
元座長•辻本茂雄の無茶ぶり
吉田裕座長の「ドリルせんのかーい」
島田珠代のファンキーダンス
とお馴染みのネタを次から次へと繰り出し
力技でねじ伏せてくれました。

さすが!


「落語協会100年」

2024-02-26 11:01:58 | 日記
昨日「落語協会」が100年を迎えたそうです。
一之輔さんも言ってましたが
なぜ「100周年」と言わないんでしょうね。

「100年」を記念して、いくつかの公演が予定されています。
私は、3月中席の末広亭
「百川」を、色々な落語家さんがやる興行に行くつもりです。

100年を迎え、落語家が1000人近くになっている現在
小朝師匠が仰る「蟹化現象」が顕著になっているようです。
「蟹は1000種類以上いるけど、皆が知っているのは10種類ほど
落語家も同じ」
なるほど仰る通り。
それでも、皆さん、なんとか食べていけるのだから
不思議な世界です。

近年で、最も大きな問題だったのは
「分裂騒動」でしょう。
1978年 前会長だった圓生師が「真打問題」に異を唱えて
脱会した。
私は、まだ学生でしたが、朝の「モーニングショー」で
小川宏氏が「シャレでしょう」と言いながら、ニュースを
伝えていた記憶があります。

「落語協会」
近々、新会長が誕生するらしい。
益々のご繁栄をお祈りします。

「立川談春独演会 2024」

2024-02-25 10:53:48 | 日記
毎月2回
「芸歴40周年」を記念して有楽町朝日ホールで開催される
「立川談春独演会 2024」
今回が4回目。

毎回前座噺が1席目で、今回は「松竹梅」
ネタ下ろしだそう。
続いては「よかちょろ」
師匠の家元が、よく演じていたが
ナマで聴いてはいないが
黒門町のが、やはり、印象に残る。
甲高い声で、お婆さんが
「孝坊とあなたじゃ年が違う」
というフレーズが、大好きでした^_^

仲入り

トリネタは
「文七元結」
以前聴いたときは、吾妻橋の場面で
文七が父子について語る場面が長かった印象だが
今回は、死ぬ理由は、もっとふんわりした事情で
長兵衛も納得してしまうのは可笑しい。
お久が身請けされた時も、佐野槌の女将さんが
ついてくるのも、師独特の工夫でした。

私の隣に座っていたオッサン。
恐らく70近いでしょう。
若い男性と2人連れで来ていたのですが
吾妻橋の場面で、イビキをかき始めた。
ツレの男性が対処しないので、仕方ない。
私が肘で突いて起こしたのですが•••
ねぇ、ツレのあんちゃんは、なに考えてたんでしょうね😡