プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「立川談春40周年記念興行」

2024-08-26 09:39:48 | 日記
有楽町朝日ホールで行われた
「立川談春40周年記念興行」です。

では、演目
トーク 談春
へっつい幽霊 談春
仲入り
ねずみ 談春

今回は、1席目はトーク。
「今日は、ちゃんとした落語会やるよ」
と話し始めた師匠。
まずは、前回に続き進次郎の話^_^
現時点では、大本命
会った時の話から
「どうなるんだろうね」
10月まで続く、この興行の間に、結果は出ます。
その時、どんな話が聞けるか楽しみ^_^

「下町ロケット」の話などから
「落語家論」へ。
談志 小三治も、言い方が違うだけで、根っこは同じ
志の輔 志らく 談春もそう。
今回は、「三木助づくし」の演目なので、
4代目三木助の話。
「へっついは、三木助で完結した」
と、師匠が言っていたということで、
割とオーソドックスに。
ただ、下げは若旦那が
「半分ください」というパターン。
これも、師匠譲り。

仲入り後は
「ねずみ」
こちらは、3年後に、16歳になった宇之吉と甚五郎が再会するシーンで
宇之吉の口から、父親と番頭 おこんとの因縁
政五郎の口から、甚五郎と飯田丹下の因縁が語られる。

「大谷選手 おめでとうございます!」

2024-08-25 10:34:17 | 日記
昨日は
大谷選手 凄かった!
「40-40」を同じゲームで到達させるだけでも
凄いのに、まさかのサヨナラ満塁ホームラン!
鳥肌立ちますよね。
あんなことが起きるなんて、
どれだけ「野球の神様」に好かれてるんでしょうか。


残り33試合
大谷選手が望んだヒリヒリする試合が続きます。
そのなかで、前人未到の
「50-50」達成に向け
そして、チームの優勝に向け
プレーする大谷選手を見られるのは
楽しみでしかありません。

話はそれますが、昨日のスポーツ紙に
エンゼルスのミナシアンGMが、4年間
契約延長したというベタ記事がありました。
どうなんでしょう。
今年も、エンゼルスは苦戦。
なかで、ネトやオホッピーらが、それなりの成長を示している
らしいのですが、
昨年の大谷選手のFA騒動を見ていると、
とても有能なGMには見えないのですが•••

大谷選手に話を戻しましょう。
「50-50」について、ロバーツ監督は
「可能」と答えたようですが、
その前に
「45-45」も、誰も達成したことがないそう。
この記録なら、今の勢いの大谷選手
15試合もあれば、達成できそうな気がします。

唐十郎「佐川君からの手紙」

2024-08-24 11:06:06 | 日記
ちょい暑さがおさまったと思ったら
来週は、台風が日本列島縦断の予報。
ホント、シンドイ毎日が続きます。

さて、今年5月に、お亡くなりになった唐十郎さん。
私は、世代的にも、テント芝居の全盛期には間に合ってませんし
花園神社で観た経験もない。
ああいうところ、ダメなんです。
ただ、1982年の本多劇場の柿落とし公演
「秘密の花園」は観ている。
緑魔子主演。
内容は、よく分かりませんでしたが、
その世界観には、圧倒された記憶があります。

その前年に起きたのが、佐川一政の事件。
フランスに留学していた佐川君が、オランダ人の女子留学生を
銃殺し、その後、彼女の肉を食べたという猟奇的事件。
衝撃でした。
お話は、その事件の映画化を頼まれた唐さんが
フランスに佐川君に会いに行った顛末。
と言っても、私の想像とは違い、唐芝居らしい
虚実織り交ぜた作品でした。
架空のK•オハラという女性が、重要な存在となって登場する、
あとがきで、唐さんが、フランスにいた7日間で、実際に
起きたことについて書いてますが、
私としては、そちらの方を、もう少し詳しく知りたかった。

「春風亭一之輔 俺だけのラクダ」

2024-08-23 13:04:19 | 日記
昨夜は、イイノホール。
春風亭一之輔師の
「俺だけのラクダ」です。
過去、「シバハマ」「カジカザワ」など、幾つかの
「俺の」シリーズを発表している師。
今回は、「ラクダ」に挑戦。
「俺の」と「俺だけの」に違いはあるのでしょうか。
ちと疑問^_^

では、演目と演者
子ほめ いっ休
正調 らくだ 一之輔
仲入り
俺だけのラクダ 一之輔

配られたプロ見ると
開口一番 いっ休
お楽しみ 一之輔
仲入り
らくだ  一之輔

とある。
素直に考えれば、仲入り前に、なにか軽く演じて
後半、「俺だけの」をみっちり演ると思うのですが
高座に上がった一之輔師
「モチベーションの問題」として、まずは「らくだ」

つまり、プロの「お楽しみ」は、「俺だけのラクダ」だった。
分かりにくいよね。
確かに「らくだ」と書かれてはいるけど^_^

まずは渡来してきた「らくだ」のイメージから。
急に丁寧になる兄貴分の丁の目の半次。
一言多い屑屋の久六
何度もパンチ喰らう屑屋が可笑しい。
下げまで、たっぷり1時間超えの熱演でした。

仲入り

「俺だけのラクダ」
らくだの葬儀から、ずっと呑み続けている2人。
半次が
「死ぬ前の日、らくだが来たんだよ」
と話し出す。
「酒が呑みたい」
と言うらくだに、
「お前には、世辞愛嬌がない」
と言う半次。
で、どうしたら、酒を呑ませてもらえるか教える。

「らくだ」の「子ほめ」バージョン。

客席 大爆笑でした。





「相棒シーズン2」

2024-08-22 09:41:11 | 日記
昨日の豪雨は、驚きました。
夜、一雨あったせいか、少し涼しくなった気もしますが
この異常気象
いつまで続くのでしょうか。

一昨日出かけたので、昨日はお休み。
のんびり過ごしました。
以前も書きましたが、「相棒」全シーズン踏破しようという計画。
ようやく、第2シーズン5話まで、到達しました。

前シーズンで、
警察学校の先生になった右京さんは、休職中でロンドンに。
運転免許試験場勤務になった亀山くんは、いつか一係に戻る日を
夢みている。
そんな2人を、再び引き合わせることになったのは、
亀山の大学時代の友人 今は殺人犯として服役中の朝倉(生瀬勝久)
1話&2話 朝倉が提起した問題を解決する為奮闘する2人。
事件解決後、小野田官房長の鶴の一声で、特命係復活。 

3話は、人気フレンチレストランが舞台。
大高洋夫 渡辺哲ら、かつての小劇場系の人々が
登場してくれるのは、嬉しい限り。

4話は、芹沢くん初登場。一係の先輩•亀山に、なんぞと用を
言いつけられる。
鑑識•米山の
「伊丹さんは、あまり好きじゃない」発言もあった。  

5話は、伊丹さんがお見合いパーティへ。
亀山と鉢合わせして、しどろもどろ。
亀山に想いを寄せる女性の肩を持ち
カフェに、亀山を連れて行く場面はおかしかった。

あと、最近では、ただ特命の様子を窺うだけだった
5課の2人が、きちんと捜査しているシーンもレア物でした。