プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「北の富士勝昭さん」

2024-11-22 10:28:19 | 日記
昨日書いた通り、今日は、お亡くなりになった北の富士さんの思い出です。

現役時代から見てましたが、当時は、決して一流横綱
という評価ではありませんでした。
11勝止まりのことが多かったので
「イレブン横綱」なんて、揶揄されたこともあった。
ただ優勝10回
今なら、立派に一流横綱の仲間入りだと思います。

親方としては、
千代の富士 北勝海と、2人の横綱を育てたのですから
これは、もう名伯楽ですよね。
一時は、常に優勝が九重部屋なんていう時期もありました。

そして、詳しく覚えていませんが、理事選でのいざこざだったかな。
協会を退職。
こういう明るい聡明な方が、理事長になってらしたら
協会も、いろいろ改革できてたと思うんですけどね。

ただ、その分、我々は、軽妙洒脱な解説を楽しめたのですから
それは、良かったのかもしれません。
あの舞の海さんとの掛け合いが、もう聞けないのは
残念ですが、
名古屋場所初日、ビデオメッセージで、お元気そうな姿を
見られたのは良かった。

ご冥福をお祈りします。

「大相撲優勝争い」

2024-11-21 09:16:13 | 日記
大相撲優勝争い絞られてきました。
2敗の阿炎 尊冨士が敗れ
1敗の3力士は、星を伸ばした。
3力士とも、持ち味生かした良い相撲だったと思います。

今日は、
琴櫻対大栄翔
豊昇龍対正代
隆の勝対霧島
多分、大丈夫。
残り3日間
琴櫻と豊昇龍は、ほぼ決まっています。
直接対決と大の里
後は、霧島でしょう。
隆の勝は、両大関と大栄翔かな。

今の勢い見ると、両大関が星を落とさずに
千秋楽迎え、結びの一番で雌雄を決する可能性が
一番高いとは思うのですが。
先場所は、琴櫻は8勝 豊昇龍に至っては勝ち越しがかかる
という最悪の成績で千秋楽を迎えたわけですから
共に、そこに懸ける思いは強いでしょう。
是非、1敗同士で、千秋楽対戦していただきたい。

一方、完全に脇役に回った大の里。
未だ勝ち越しすら決まってない。
特に、ここ2日間は、ちょっと悪すぎる。
来年の夏までには横綱上がるだろう
と思っていましたが、もう少しかかるかも。
ようやく、他の力士たちが、その攻略法を掴んできたのかもしれません。

ブログアップしようとしたら、流れてきた北の富士さんの訃報。
明日も、相撲の話です。

「大相撲終盤戦突入」

2024-11-20 10:24:03 | 日記
大相撲、今日からいよいよ終盤戦。
10日目を終えて、琴櫻 豊昇龍か1敗で並走。
ここに、隆の勝が割って入る。
残念だったのは、大の里が3敗目を喫してしまったこと。
1差だったら面白かったんですが。
ただ、大関巴戦が13日目から始まる訳ですから
まだ、ほんの少しだけ、大の里にもチャンスは
残されていると思います。
琴櫻 豊昇龍
この2大関は千秋楽に雌雄を決する訳ですが
正直、そこまで4日間白星を続けるとは
考えにくい。
そう考えると、12勝まで優勝ラインが下がることも
十分に考えられる。

2敗で追うのが平幕の阿炎と尊冨士。
阿炎は、昨日の平戸海戦見ても、体動いているし
勝ち運もある。
なにより、2年前の九州場所の覇者ですからね。
尊冨士も、前半戦は、前に落ちる相撲もありましたが
このところの相撲内容は、良くなってきている。
こちらも、優勝経験がある。

隆の勝は、今日大の里
尊冨士も、今後、上位に当てられるでしょう。
この5力士の中から優勝力士は出るでしょうが、
誰かは全く見当つきません^_^

「鬼平犯科帳 五月闇」

2024-11-19 09:31:19 | 日記
場所中の、月曜日は
相撲中継見てからBSフジで「鬼平犯科帳」見るパターンとなっております。
相撲も後半戦。
昨日も3大関は、勝って星を伸ばした。
平幕の1敗 隆の勝も決定戦経験があり
2敗の阿炎 尊冨士に至っては、優勝経験がある。
侮れない顔触れです。
どうなりますか。

で、18時半から「鬼平犯科帳」
私、「鬼平」初期の頃は見てないので
何も知らずに見ているのですが
まさか、あんなに早く密偵の伊三次(三浦浩一)が死を迎える
とは思いませんでした。

伊三次が、馴染みの女郎屋でおみね(池波志乃)と一緒にいると
おみねが話し始める。
「この間、伊三さんと同じ名前の男に会ったんだよ。胸に傷のある男」
その男の名前は、伊佐蔵。
急ぎ働きの盗人。
伊三次とは因縁があった。
平蔵に報告をする伊三次だが、その口ぶりから
何か隠していることを察する平蔵。
暴走気味の伊三次を心配する佐嶋(高橋悦史)らに
「そうなれば、そうなった時のこと」
と言い放つ平蔵。

見応え十分でした。

「マイルCS」&「大相撲中日」

2024-11-18 09:23:32 | 日記
昨日は、一日中家にいました。
昼間、少し片付けして、G1。
「マイルチャンピオンシップ」
今回は、なかなかの混戦。
チャリンというイギリスのG1馬も参戦。
5番人気までが10倍以下というオッズ。
悩んだ結果、軸に選んだのが
1番人気のルメール騎乗 ブレイディヴェイグ
1周回って元に戻った感じ。
レースは、直線抜け出したのが団野騎手騎乗の
ソウルラッシュ。
強かった。
ゴール前、勝利を確信した団野騎手は
喜びのパフォーマンスで過怠金を取られてしまいましたが
ま、ご愛嬌。
我がブレイディは、写真判定の末、4着。
ウーン••••

気を取り直して大相撲。
大関陣は、順当に勝った。
1敗の琴櫻 豊昇龍 2敗の大の里。
なんとも不気味なのが、再入幕の尊冨士。
前半イマイチでしたが、調子を上げてきた。
2敗は、圏内ですからね。
これから上位戦も組まれるでしょう。
白鵬全盛時代は
「終わってみれば、白鵬」と言われたものですが
今場所は
「終わってみれば、大の里」
と言われる場所の始まりになるような気がします。