小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

ゴナも耳が遠くなり

2008-09-22 | 犬&猫との暮らし
 動物用製薬会社ブルー十字の倒産によって飼育放棄され、動物愛護団体経由で妹家族に引き取られたゴナ。変な名前と思うでしょうが、編集関係のお仕事をされている方ならすぐ分かるかも。ゴナを引き取った当初、私と一緒に、妹もその相棒も編集・執筆関係の仕事をしていたのですが、当時制作していた雑誌でよく使っていた書体(フォント)が「ゴナ」系だったんですね。年中「ゴナEかなO」などと指定していたので、そんな名前になっちゃったんです。

 ゴナは推定12~13歳。最近、どうももう耳が聞こえていないようです。妹家族が数日間留守にするというので、毎日、ゴナと2匹の猫(パンチ&かよこ)の面倒を見に行っていたのですが、かつては「お座り」も「伏せ」も「お手」もできたし、飛びつき癖を叱れば、しゅんとしたものですが、何を言っても、指示通りには何もせず、ただ飛びつくばかり。残念なことに指符が効かないので、どうしようもありません。
         
 トチに比べ、病気もせずに至って元気そうですが、さまざまな機能はやはり歳月とともに衰えていくんだなあ。ゴナは日本犬(柴犬)のミックスだから、比較的柴犬系に多い認知症にならなければいいけど。夜鳴き(夜間の遠吠え)や徘徊への対処はなかなか大変ですからね。
コメント
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