小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

カウントダウンのコッカーたち

2013-12-12 | 犬&猫との暮らし

 里親会の報告によると、倒産によって年末に廃業する繁殖業者の元にはアメリカン・コッカーがまだ何頭も残されているという。許可を得て転載させていただくことにした。

 コッカーが何匹も居ます。若い子は貰われたり他に回されたり…
 残った子は、7才から8才で 行き場が有りません。
 ほとんど女の子ばかりで、長年ケージに閉じ込められ痩せています。
 年末までしか時間が有りません。

 あと何年か この命を繋いで戴けませんか…
 一度も愛されなかった犬たちに、
 優しい言葉と温かい手の温もりを教えて戴けないでしょうか…。m(_ _)m

 どうか拡散をよろしくお願い致します。 

       

       

               

 2段目の真ん中の子なんて、カヤそっくり。カヤの写真かと思った。

 7歳にもなれば、もう子犬のようにバタバタしていないので気忙しさはないし、すんなりと落ち着いた生活に入れると思う。成犬でもトイレのしつけはできるし、穏やかな暮らしのパートナーにはオススメだ。これは成犬のカヤを飼った実感。7~8年の間、何の楽しみもなく狭い檻の中にいた犬たちの残りの歳月が、愛情を注がれる家庭犬としての生活であってほしいと切に願っている。

 カウントダウン間近の犬たちを迎えてもいいと思えたら、どうか里親会に連絡してください。そして、そういう友人知人がいたら、どうか里親会に連絡するようお話しください。引き取り希望の声があれば、繁殖業者や指導センターから犬たちを連れ出してくることができるのです。そうなれば、この子たちは殺処分を免れるのです。

 ペット里親会 http://petsatooyakai.com/

 犬たちの世話をするには人の手もたくさん必要だ。労働力の提供も立派な寄付だと思っている。身体のなまっている方、運動不足解消のために、犬たちとのお散歩はいかがでしょうか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする