小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

雪の日の心配

2015-02-05 | 犬&猫との暮らし
昨日、酒井先生がカヤの急変を心配して、
「明日は休診日だけど、外から留守電を確認するし、
問題が発生したら病院を開けるから
2時に一度連れてくることができますか」と言ってくれた。

今日の午前中は、さいたま市の
動物愛護ふれあいセンターへ取材に行くことになっており、
数時間留守にしなくてはならなかったのだけど、
カヤの朝の様子から、大丈夫そうだと思った。

それでも、長く家を空けるのは、やはり心配なので、
サクッと行って、きちんと仕事を済ませ、
とにかく早く帰ってこようと思っていた。

それなのに、テレビの天気予報士がこぞって
「今日は大雪になる」と連呼している。
関東南部ではわずか5cmでも「大雪」だからね。
雪にはめっぽう弱いので、
動物愛護センターに自分の車で行くか、
公共交通機関を使うか、おおいに迷ったのだった。

普通なら車のほうが、断然短時間で済むのだけど、
スタッドレスタイヤをはいていないので、
どこかでスタックしたら、目も当てられない。

ブナのお弔いの日の大雪を思い出した。

ああ、どうしようかなあ~。
交通量の多い道を走るから大丈夫かなあ…。

結局は、雪道に悩まされることなく往復でき、
カヤも息災で、緊急通院も避けられた。
先生には帰宅後すぐに、問題ない旨、連絡を入れた。
休診日なのに気を使っていただき、ありがたい限りだ。

雪のおかげで、いろいろ気をもんだけれど、
カヤのウンチも若干緩めながら、普通に戻っていたし、
動物愛護センターの職員で獣医師の方からは、
あれこれ為になるお話が聞け、大収穫だった。
その、あれやこれやは、またの機会に。
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白い水便

2015-02-05 | 犬&猫との暮らし
カヤは、嘔吐の副作用があるという免疫抑制剤
「アトピカ」を飲んでも、吐くことなく順調だった。

なのに、昨日の夕方、とてもいい便をした後、
その体格からは想像もできないような大量の便をして、
しかもだんだん下痢状態になり、
最後には乳酸飲料のような色の水便を何度もした。

これまで飼ってきた犬たちはしたことのない、
初めてみる白っぽい水便で、たまげてしまった。
「アトピカ」を飲ませたせい?

とりあえず、その白っぽい物を容器に取って、
酒井先生のところに持って行った。

検査を終えた先生が、
何となくすっきりしない表情で、
「膿や白血球が多く見られます」と言う。
白血球そのものは無色のはずだから、
たとえ多く見られても、
それで白っぽかったわけではないでしょうが、
膿とはねえ、驚きました。

驚きながら、「腸が膿むなんて、
そんなこともあるんですねえ」と言うと、
「つまりは炎症したということなのですが…」と。

カヤ、いろいろなものを排出するなあ。

夕ご飯は食べたと思ったら、すぐに丸ごと吐いてしまい、
「おおっ、副作用か!」と思ったけれど、
水をたくさん飲んだあとに勢いよく食べて、
思わず吐いてしまったようで、
いったんそれを片づけた後、
時間を空けてから、再度与えたら、
今度は吐くことなく過ごしていた。

それでもなんだかすっきりしなかったのか、
おなかが痛かったのか、夜中に何度もソファーから降り、
冷たい床の上にパタリと横たわったりして、
私を心配させたのでした。

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