小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

思い描けるステキなシーン

2015-02-21 | 犬&猫との暮らし
カヤの写真は、いつも変わり映えしない写真になってしまう。

コマンドが効かないし、アイコンタクトも取れないので、
カヤがすぐに動いてしまうから、
結局、いつも同じようなアングルになる。


感情が豊かだと、犬もそれが表情に出るし、
立ち居振る舞いにも現れる。

残念ながら、カヤは表情が乏しい。
でも、短いしっぽをよく振るようになった。
そのためか、しっぽがちょこんと立つようになった。

しっぽの付け根にあったおかしな窪みも、
ここへきて解消された。
しっぽをよく振るようになったからだと思う。

カヤに気を流してあげているときに目をつぶると、
いつもカヤが走り回っているシーンが浮かんでくる。

柔らかな夕陽に包まれた静かな浜辺で、
少し伸びた金色の足毛を風になびかせて、
本当にうれしそうに口角をあげて
あっちへ行ったり、こっちへ来たり、
何かせがむように走り回っているシーンが見える。

そのシーンの中のカヤは目が見えていて、
走り回りながら私にキラキラした瞳を投げかけてくる。
私もそんなカヤに微笑みを返したりするのだ。

常にそういった明るく力強いイメージが描けるので、
カヤが病気に負けてしまう気がしない。
今日のウンチくんも至って良好だしね。
コメント (3)
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