社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

お山で歩行訓練

2015年10月29日 18時07分56秒 | 自宅療養
戸隠奥社へ行ったので、せっかくですから、戸隠奥社古道で歩行訓練する事にしました。

舗装路ではないので、石がゴロゴロ、木の根がひょっこり、と、なかなか歩きがいがありました。

戸隠連山は、九州・高千穂から飛んできた天の岩戸の「戸」と言い伝えられ、奥社と古道の杉林はパワースポットとしても有名です。

古道はちょうど真ん中あたりに「随神門」という赤い門があり、ここまでが約1kmあります。



入口から奥社に向かって緩やかな登り勾配があり、歩いてここまで約35分。
「随神門」から先が杉並木になっているのですが、帰りの事があるので、杉並木入口をちょっとだけ歩いて、御神木のように〆縄がかけられていた過ぎにお参りをして戻りました。
1時間15分の歩行訓練となりました。

随神門の手前と奥では雰囲気が全然違います。


手前です。


奥の杉並木。
見事に杉の大木が古道沿いに立ち並んでいます。


上を向くとこんな感じ。
まるで杉の大木に囲まれているというか、包まれている感じです。

ところで、古道入口に水路があり、大きな落ち込みがあります。
ここは「禁漁区」になっているので、岩魚や山女が悠然と泳いでいます。

で、水路は古道沿いにも支水路があるのですが、渓流魚はけっこう支流に入り込むので、気にしながら歩いていました。

そうしたら、水路に落ちた落ち葉をかき分けて岩魚が水路を登っておりました!
落ち葉をかき分けて水路内に潜り込むまで眺めていましたが、珍しい光景を拝見しました。

さらに、山女がのんびりと泳いでいるのも発見!
こちらは写真に納めて参りました。


魚種は体の模様で見分けが付きますね。

こんな歩行訓練もたまには良いですね。
コメント
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