社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

脳梗塞・入院8日目

2017年12月07日 20時03分30秒 | 脳梗塞入院
2012年9月7日(金) 晴れ
入院8日目。

今日から、リハビリがPT、STに加えてOT(作業療法)も始まりました。

PTは歩行器を使って歩く練習。

OTは上肢の動きを大雑把なところから動かす練習を始めました。

今日はリハビリの時に両親が来ていたので、一緒にリハビリ室に行って見学。

リハビリ中に、ドクターヘリがやってきました。
S病院のリハビリ室からは、ヘリポートがよく見えるんです。
知らずに突然飛来すると、結構近くに見えるので、びっくりします。


(朝日航洋HPより引用させて頂きました。)
この当時長野県北部・東部で運用されていた機種。
MDヘリコプターズ社MDエクスプローラー・MD902です。
テールローターが隠れているのが特徴的な機種です。
「この機種は、患者搬送時にスタッフが患者搬送をする際に、誤ってテールローターへ巻き込まれてしまうことを予防出来ているので、ドクターヘリとして使用するのに安全性が高くて良い」と、以前病院勤務時に、ドクターへリのパイロットさんから説明してもらったことがあります。

STは、相変わらず飲み込むまで行かず。
でも、動きはだんだん良くなってきていると言われました。

血糖値は173mg/dlL。初めて200を切りました。
またまだ高いですけどね。

経鼻経管栄養についてですが、入れる流動食の種類を変えて、入れる速度を早くしたら、お腹の調子を崩したようです。
私はこういったことをMSW時代に聞いていましたし、担当患者さんでもお腹の調子を崩すケースは見てきました。
しかし、実際に自分がなってみて、あらためて「お腹の調子崩すんだ」と感じました。
実際に体験しないと分かりにくいことっていっぱいあることを、脳梗塞になって日々実感している感じです。
私のお腹の調子については、速度を落とすとともに、整腸剤の投与が開始されました。

今日、奥さんがN病院のリハビリ担当Drに会って、転院についてお願いしてくれたそうです。

転院までにどれくらい良くなっているかな?


今日は30℃を越える暑さだったそうです。
病院の中にいると分かりません。
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声命線

2017年12月07日 18時21分30秒 | Radio
12月2日にNHK-FMで22:00~22:50に放送されたFMシアター「声命線」。

当日は聴けなかったので、らじる★らじるの「聞き逃し番組」で聴きました。

なかなか、聞き応えがありますねぇ。

開始早々の子どもたちの遊ぶ声と車の走行音。

本題の伏線になってましたね。

アマチュア無線が大きな役割を果たしていたのはもちろん興味深かったですが、心理学的にもとても興味の持てる内容でした。

ところで、
アマチュア局として登場したのは
・JA9ONDR 富山市
・JH1QMJL/そのべ(なない)はやと 山形県月山9合目1900m
・JF1MSUK/ふじひらまい 新潟県新潟市
の3局でしたね。

いずれもサフィックスが4文字で、実在しないコールサインを使っているところはお見事です。

一方、JH1QMJLの「非常通信」にJF1MSUKが応答したことに関して。
JH1QMJLが一度警察への通報を断ったことに対して「虚偽ではないか」として、「警察」「総通」どちらに通報するか迫られています。
これはごもっともなのですが、JF1MSUKは非常通信の応答時に自己の呼出符号を言っていませんでしたねぇ。
後に言いますが、結構時間が経過していました。その間は固有名詞で呼び合っていましたが、これって問題無いんでしたっけ?
ちょっと気になりました。

あと、「警察」への通報を選択しましたが、結局のところ「非常通信の報告」を総通には出さないといけませんよね (^ ^)/


ついでに、JH1QMJLが使用していたハンディ機について考えてみました。
周波数がわからないのですが、ハンディ機ということで、多分144MHzか430MHzかと。
で、GPSが付いていて、「一番安いやつ」と言っていたことがポイントでしょうか。

430MHzなら
ID-31(PLUS)が一番安いですよね。

144MHzだと、FT1Dかなぁ。VX-8Dも実売は安いけど、GPSを別に買わないといけないので、これは考えにくいですもんねぇ。

ん~、やっぱりID-31(PLUS)が一番現実っぽいなぁ。

私も大学で山岳部にいた時、登山用に買ったハンディ機が430MHzのFT-73でした。
理由は「レピーターが使えるから」。
これって結構重要なポイントでしたね。
FT-73は、筐体の塗装が剥げてくたびれてますが、液晶パネルがNGになったので、部品取り
機を入手して移植した以外は今も元気です。

山登り

災害時

携帯電話も便利ですが、アマチュア無線も重要なツールですね。

これからはGPS付きのハンディ機が主役でしょうか?
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