地中海に沿って続く全長約350キロにも及ぶ海岸 「コスタ・デル・ソル(太陽海岸)」があります。
ここに「白い村」が点在して、その中の一つミハスにつきました。
ミハスは山の中腹にあるため町の端の展望台からは、海に向こうにアフリカのモロッコを見ることができるほどのすばらしい眺めになるそうです。
漆喰の白い壁が、この地方特有の強烈な太陽の日差しをおさえるためです。
日本では漆喰をコテで塗り上げるのに比べここでは刷毛で塗り足して幾重にも塗り重ねられ優しい表情をだしています。
中心街で食事をしてお店を回りました。
教会
添乗員さんから教えられた展望台に向かって散策。植木鉢は最近青色に統一されたそうです。
さらに青い空の下の白街並みを登って上がると、最初の写真の海の見える景色の所に着きました。
知らない道、本当に小さな路地を登って行くので、ドキドキしながら上がって行きました。
到着
帰り道ある家の伯父さんがどうぞ自分の庭からの景色と花を見てくださいとジェスチャーで言ってくれました。
昔からあるこの家の植木鉢は赤色ですが、この色で良いようです。玄関のレンガに素敵な自分の家のタイルの額です。
階段道
ベランダ
庭の先端からはまた地中海が見えました。 素晴らしい景色と花に囲まれてます。
地元の家に一歩入れたことが、ミハスの旅が何倍も楽しく印象に残りました。ありがとうございます。