津軽半島の最先端の龍飛崎近くの高台100mに湧く温泉,「ホテル竜飛」に泊まりました。
この辺りで、ここが唯一の温泉で、他に建物は灯台と展望台だけが見える広々した本州最北端の景色です。
アイヌ語で「突き出た地」の意味に当て字の竜飛の字をあてたそうです。
ホテル部屋から下を見ると広い海と沢山の紫陽花が咲いています。
ホテルの表側を歩いてみると青い花が咲いています。名前は分からないけど、きれいなブルーの素敵な花です。
次の日の朝そばに見える竜飛崎の突端に立つ白亜円形の大型灯台の竜飛崎灯台までバスで行きました。
竜飛崎の海は私の思っていたとおりの深いブルーでした。
さらに海からの本当に飛ばされそうな強い風に吹かれて、荒涼とした最果ての気分になりました。
少し下へ行くと感じが変わってきれいなブルーの海と花がたくさん咲いていました。
上に戻ってあと少しの時間に階段国道339号を見に行きました。
竜飛岬展望台と竜飛漁港を結ぶ部分は、車が通れない階段になっていて階段国道(酷道)と言われています。
紫陽花が咲いた道で、下の漁港まで降りて見たかったです。ツアーの旅。残念。
バスを降りるときにもらったホタテが美味しかったので4個買いました。
家に帰って見ると2018年のモンドセレクション金賞と書いていました。
本州北の果てで買った塩ホタテには金賞の印刷があるのに、アマゾンの売買のページの帆立には金賞のマークがまだ付いてない古い映像です。
パソコンはなんでも早いはずなのに。アマゾンに載せる事は人の手なのですね。
傍の山の中に青函トンネの本州方基地竜飛と表示がありますが見えました。
それと石川さゆりさんの津軽海峡冬景色の石碑と歌が流れていました。