十勝の活性化を考える会

     
 勉強会や講演会を開催し十勝の歴史及び現状などを学ぶことを通じて十勝の課題とその解決策を議論しましょう

定年

2022-12-13 05:00:00 | 投稿

 

定年とは、企業公務に勤める正規雇用者が、一定の年齢に達したら仕事を退職する場合のその年齢のことである。人生に終わりはないので、人生に定年があるとすれば、死んだ時が定年だと思っている。なお、労働者が一定の年齢に達すると、自動的に雇用関係が終了する制度を「定年制」という。

私は61歳の時に脳出血で倒れて「要介護3」であった。入院生活が長らく続いたが、この度、短時間ではあるが働けることになった。10年間のブランクがあり心配であるが、「十勝の活性化の会」の元会長であったので、十勝の活性化と身体障害者のためにも頑張ろうと思っている。

十勝は日本の食糧基地であり、帯広は、“豚丼のまち”としても有名である。このふたつは食料に関係しており、食欲は人間にとってなくてはならない欲望のひとつである。十勝の活性化のためには、この欲望を活用すれば良いのである。

どのように活用すれば良いかは資本主義国家であるから、各企業が考えて決めることである。具体策は様々であるが、豚丼の店であれば、多くの人が来てリピーターになることである。豚丼の味は当然であるが、全道各地から車を利用してやってくるので、止めやすい駐車場の確保も必要だろう。

自分にとって人生の定年は、未だ先のことだと思っている。人間は生きている限り、何らかの役割を果たすことが大切であろう。

「十勝の活性化を考える会」会員