一昨日、昨日と富士山へ行って来ました。
最初、嫁さんが行きたい、と言いだし、ツアーに申し込んだ。
バサマはもちろん留守番で、参加は私を含め、嫁さん、中2長男、小3長女の4人。皆の着替えなど大した重さではないが、久々のアタックザックが肩にズシリと重かった。
一昨日は本8合目まで午後7時から8時までに到着予定だったが、地震の影響で東名が使えず、代わりの中央は渋滞の嵐。予定より3時間程遅れて5合目到着。初っぱなからハンデが大きい(涙)。
添乗員さんも、ガイドさんもプロフェッショナル。押し気味のスケジュールの中で参加者の安全を第一に考えて、きっちり事前説明しながらゆっくり歩いてくれた。予定では午後7時~8時には本8合目の山小屋到着だったが、実際には日付が変わって午前0時半頃着。晩ご飯のカレーを食べてシュラフにくるまる。
小屋に着くまでに高山病気味だった嫁さんは本8合目の小屋でグロッキー。長男、長女もこの小屋で御来光まで寝る事になった。
私は頂上で御来光を迎えるべく頂上アタック隊に名を連ねた。アタック隊は総勢16名。小屋到着後、夕食や頂上山行準備などで時間が無くなり、結局横になれたのは30分ほど。5合目から上り始めたのは40名ほどだったから4割に減ったことになる。それだけ過酷な登山だった。
本8合目から山頂への登りはガスの中。登り道はかなりの渋滞なので、下り道を上る。頂上到着は予定通り4時過ぎ。大勢の登山客が山頂を埋め尽くしていた。土産でもと思って山頂小屋や山頂神社に向かうが、ラッシュの都内地下鉄のような状況に辟易として写真だけ撮って早々に集合場所へ。御来光の時間が近づくが、ガスが晴れる気配が無いので、ガイドさんは下山を決意。雲間から太陽が見えることができればそこで拝むことになった。
ちょうど頂上から下り初めて、すぐ雲間に太陽がのぞく。電池の切れかけたデジカメの最後の写真が、貴重な富士山での御来光写真となった。
下りは家族で行動するも、娘と嫁さんがよく眠れたらしく、ペースが早い。前日体調不良で8合目でリタイヤしたツアー客を除くと5合目への下山一番乗りだった。もちっとゆっくり降りてもいいじゃない、なんて泣き言を娘に言えるべくもなく、長男と2人苦笑いだった。
最初、嫁さんが行きたい、と言いだし、ツアーに申し込んだ。
バサマはもちろん留守番で、参加は私を含め、嫁さん、中2長男、小3長女の4人。皆の着替えなど大した重さではないが、久々のアタックザックが肩にズシリと重かった。
一昨日は本8合目まで午後7時から8時までに到着予定だったが、地震の影響で東名が使えず、代わりの中央は渋滞の嵐。予定より3時間程遅れて5合目到着。初っぱなからハンデが大きい(涙)。
添乗員さんも、ガイドさんもプロフェッショナル。押し気味のスケジュールの中で参加者の安全を第一に考えて、きっちり事前説明しながらゆっくり歩いてくれた。予定では午後7時~8時には本8合目の山小屋到着だったが、実際には日付が変わって午前0時半頃着。晩ご飯のカレーを食べてシュラフにくるまる。
小屋に着くまでに高山病気味だった嫁さんは本8合目の小屋でグロッキー。長男、長女もこの小屋で御来光まで寝る事になった。
私は頂上で御来光を迎えるべく頂上アタック隊に名を連ねた。アタック隊は総勢16名。小屋到着後、夕食や頂上山行準備などで時間が無くなり、結局横になれたのは30分ほど。5合目から上り始めたのは40名ほどだったから4割に減ったことになる。それだけ過酷な登山だった。
本8合目から山頂への登りはガスの中。登り道はかなりの渋滞なので、下り道を上る。頂上到着は予定通り4時過ぎ。大勢の登山客が山頂を埋め尽くしていた。土産でもと思って山頂小屋や山頂神社に向かうが、ラッシュの都内地下鉄のような状況に辟易として写真だけ撮って早々に集合場所へ。御来光の時間が近づくが、ガスが晴れる気配が無いので、ガイドさんは下山を決意。雲間から太陽が見えることができればそこで拝むことになった。
ちょうど頂上から下り初めて、すぐ雲間に太陽がのぞく。電池の切れかけたデジカメの最後の写真が、貴重な富士山での御来光写真となった。
下りは家族で行動するも、娘と嫁さんがよく眠れたらしく、ペースが早い。前日体調不良で8合目でリタイヤしたツアー客を除くと5合目への下山一番乗りだった。もちっとゆっくり降りてもいいじゃない、なんて泣き言を娘に言えるべくもなく、長男と2人苦笑いだった。