長男が高校の図書館から借りてきた本。
途中まで読んで止めたとの事だったので、
まだ返却日まで日があるし、通勤時間に読んだ。
ロケット開発をしていた気鋭の研究者が打ち上げ失敗の責任を
取って辞職。父親の後を次いで下町の鉄工所の社長になった主人公が
特許訴訟や銀行の融資引き上げ、従業員との軋轢と戦いながら、
夢を離さなかった故に、最後に大きな花が咲く。そんな話だ。
ハッピーエンドのお話なので、後味が良い。
経済や金融のバブリーな話が幅を利かす昨今。
「本物」の持つ意味を改めて噛みしめる事が出来る。
長男に聞くところによると、どうも話の筋がどん底のところで
止めたみたいだから、読後、長男には改めていい話だから、と読むの
を勧めた。
高校生には、まだまだ面倒で取っつきにくい本かも。
手にとって、読もうとしただけでもましなのかもね。
途中まで読んで止めたとの事だったので、
まだ返却日まで日があるし、通勤時間に読んだ。
ロケット開発をしていた気鋭の研究者が打ち上げ失敗の責任を
取って辞職。父親の後を次いで下町の鉄工所の社長になった主人公が
特許訴訟や銀行の融資引き上げ、従業員との軋轢と戦いながら、
夢を離さなかった故に、最後に大きな花が咲く。そんな話だ。
ハッピーエンドのお話なので、後味が良い。
経済や金融のバブリーな話が幅を利かす昨今。
「本物」の持つ意味を改めて噛みしめる事が出来る。
長男に聞くところによると、どうも話の筋がどん底のところで
止めたみたいだから、読後、長男には改めていい話だから、と読むの
を勧めた。
高校生には、まだまだ面倒で取っつきにくい本かも。
手にとって、読もうとしただけでもましなのかもね。