訪問いただく皆様、明けましておめでとうございます。
記事がアップされる1/9がどのような天気かわかりませんが、記事を書いている元日は
冬らしい天候で2021年が始まっています。
毎度の9の付く日の空倶楽部は年初めの月初めでお題「お正月の空」が出ていました。
毎年、元日は初日の出を撮りに出かけていますが、今年は鈴鹿市の宮妻峡からの日の出を狙いました。
南北を走る幹線である県道から一路、鈴鹿山脈へと続く西向きの道を走ると、折りからの寒波の影響で
山沿いの道は雪に覆われ、撮影ポイントに近づくにつれ、氷結道に。日の出前の道は暗く、やっとこさ中央
分離線が分かる程度。風もキツイようで、時折、雪煙が道路を舞う姿がヘッドライトに浮かび上がります。
撮影ポイントはキャンプ場の途中にある車数台分の駐車スペースのある展望台。
途中、林道を通りますが、車一台分の傾斜のある雪の付いた林道の走行はヒヤヒヤものでした。
何とか目的地まで到着し、見晴らしの良い場所でカメラを据えたのは6時40分頃。
撮影場所は谷筋で風が北西風が収束されるのか終始、強風が吹きすさぶ厳しいポイントでした。
日の出は7時02分頃と調べていたので約20分寒さに耐えねばならないと思うと気が滅入る状況。
そんな日の出前の風景はこちら。
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【2021/1/1 6:41 鈴鹿市 宮妻峡第一展望台 Nikon D5200 f/4.8 ISO713 1/60sec 露出補正0】
東の空には雲があるので太陽が顔を出すのは日の出時刻からもうしばらくかかると判明。
赤らみ始める空と街や船の明かりが同居する時間帯。
三重県側の陸地にある街灯の向こうには陸地より少し薄い灰色の伊勢湾に浮かぶ船の船影と灯り。
その向こうには知多半島。画像左手の灯りの列はセントレア。
ここでの撮影を思い立ったのは日の出と飛行機のランデブーをひそかに狙っての事。
まぁ、コロナ禍で航空便も少ない中では、期待すべくもないでしょうか。
案の定、劇的な写真は撮れませんでした(先に書いときます)。
耐えに耐えて雲間から顔を出した太陽を捉えた一枚。
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【2021/1/1 7:07 鈴鹿市 宮妻峡第一展望台 Nikon D5200 f/7.1 ISO200 1/800sec 露出補正0】
そして、半分くらい顔を出した太陽を収めたところで寒さにギブアップ。
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【2021/1/1 7:07 鈴鹿市 宮妻峡第一展望台 Nikon D5200 f/4.8 1/60sec 露出補正0】
かじかむ手で機材を撤収して、滑らないようゆるゆる林道を降りて無事帰宅できました。
さて、こんな過酷な撮影現場ですが、なんと5~6歳と思しき子供を連れたデジイチお父さんと
大学生と思しき若者2名の方と現場で出くわしました。子連れお父さんも私と同じ初日の出ウオッチャー
のようで昨年は四日市市の海岸方面で撮影されたとのこと。私もそちら方面での撮影も考えましたが、
自宅からは更に遠く、その分早起きの必要があるので却下となっている状況。
来年あたり海岸沿いも狙ってみるか。
それでは今回はこの辺で。
クロは相変わらず元気です。
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暮れの寒波が到来した時の雪景色の中をぐいぐい歩くクロをアップしておきます。
空倶楽部は9の付く日に空の写った画像をブログに載せて鑑賞しましょうという緩い集まり。
興味を持たれた方は発起人の
かず某さんかchacha○さんのブログへどうぞ。
記事がアップされる1/9がどのような天気かわかりませんが、記事を書いている元日は
冬らしい天候で2021年が始まっています。
毎度の9の付く日の空倶楽部は年初めの月初めでお題「お正月の空」が出ていました。
毎年、元日は初日の出を撮りに出かけていますが、今年は鈴鹿市の宮妻峡からの日の出を狙いました。
南北を走る幹線である県道から一路、鈴鹿山脈へと続く西向きの道を走ると、折りからの寒波の影響で
山沿いの道は雪に覆われ、撮影ポイントに近づくにつれ、氷結道に。日の出前の道は暗く、やっとこさ中央
分離線が分かる程度。風もキツイようで、時折、雪煙が道路を舞う姿がヘッドライトに浮かび上がります。
撮影ポイントはキャンプ場の途中にある車数台分の駐車スペースのある展望台。
途中、林道を通りますが、車一台分の傾斜のある雪の付いた林道の走行はヒヤヒヤものでした。
何とか目的地まで到着し、見晴らしの良い場所でカメラを据えたのは6時40分頃。
撮影場所は谷筋で風が北西風が収束されるのか終始、強風が吹きすさぶ厳しいポイントでした。
日の出は7時02分頃と調べていたので約20分寒さに耐えねばならないと思うと気が滅入る状況。
そんな日の出前の風景はこちら。
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【2021/1/1 6:41 鈴鹿市 宮妻峡第一展望台 Nikon D5200 f/4.8 ISO713 1/60sec 露出補正0】
東の空には雲があるので太陽が顔を出すのは日の出時刻からもうしばらくかかると判明。
赤らみ始める空と街や船の明かりが同居する時間帯。
三重県側の陸地にある街灯の向こうには陸地より少し薄い灰色の伊勢湾に浮かぶ船の船影と灯り。
その向こうには知多半島。画像左手の灯りの列はセントレア。
ここでの撮影を思い立ったのは日の出と飛行機のランデブーをひそかに狙っての事。
まぁ、コロナ禍で航空便も少ない中では、期待すべくもないでしょうか。
案の定、劇的な写真は撮れませんでした(先に書いときます)。
耐えに耐えて雲間から顔を出した太陽を捉えた一枚。
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【2021/1/1 7:07 鈴鹿市 宮妻峡第一展望台 Nikon D5200 f/7.1 ISO200 1/800sec 露出補正0】
そして、半分くらい顔を出した太陽を収めたところで寒さにギブアップ。
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【2021/1/1 7:07 鈴鹿市 宮妻峡第一展望台 Nikon D5200 f/4.8 1/60sec 露出補正0】
かじかむ手で機材を撤収して、滑らないようゆるゆる林道を降りて無事帰宅できました。
さて、こんな過酷な撮影現場ですが、なんと5~6歳と思しき子供を連れたデジイチお父さんと
大学生と思しき若者2名の方と現場で出くわしました。子連れお父さんも私と同じ初日の出ウオッチャー
のようで昨年は四日市市の海岸方面で撮影されたとのこと。私もそちら方面での撮影も考えましたが、
自宅からは更に遠く、その分早起きの必要があるので却下となっている状況。
来年あたり海岸沿いも狙ってみるか。
それでは今回はこの辺で。
クロは相変わらず元気です。
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暮れの寒波が到来した時の雪景色の中をぐいぐい歩くクロをアップしておきます。
空倶楽部は9の付く日に空の写った画像をブログに載せて鑑賞しましょうという緩い集まり。
興味を持たれた方は発起人の
かず某さんかchacha○さんのブログへどうぞ。