やって参りました。9の付く日は「空倶楽部の日」。
23時前に帰ってきたので、きっと記事のアップはぎりぎりかな。
空倶楽部は、空が映ってる写真をブログにアップして、みんなで鑑賞しましょう、と言う、緩い集まりです。詳しくはかず某さん、chacha○さんのブログへGO~!
さて、今回は、大阪府南部は岸和田市にて、お盆前に家族で赴いた時のこと。
私用を片づけて、晩飯を食おうと、府道40号線をひたすら西へ。
信号待ちでふと見上げると西の空の一部がなんだか暗い。
なんぞや、と、毎度のコンデジを同乗の娘に渡した。
後部座席からはこんなふうに、雲の影だと確認できたようだけど、
この時運転席では、影だけしか見えず、一体何なのか、見当も付かなかった。
(撮影データ:8/13,18:50,Olympusμ760,大阪府岸和田市,F/3.4,1/15s,ISO200,明るさ補正0)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/ce/ad9b76ee525c62d765c5ef38cfb54c43.jpg)
当初、同乗者は影の存在に気づかず、僕だけが気づいていた。
当初の運転席からの目線に近いのはこんな感じ。
(撮影データ:8/13,18:53,Olympusμ760,大阪府岸和田市,F/3.4,1/30s,ISO125,明るさ補正0)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/1f/d1181a0426e4140a246123eb5801c4ca.jpg)
暫くして、ちらちらと建物の屋根越しに雲の頭が見えた。
「夕日を受けた雲の影が尾を引いてるみたい」
と言うと、車中の一同一斉に雲影の観察大会に早変わり。
下はコンビニの屋根から、ちょろっと顔を出す雲の頭の写真。
(撮影データ:8/13 18:55,Olympusμ760,大阪府岸和田市,F/3.4,1/30s,ISO160,明るさ補正0)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c2/4432b67b55be6dbf56cfa22263e3fda0.jpg)
ここまでは小5の娘が撮影。その後、少しずつ雲が姿を現すと、最近何事にも冷めた態度が目立つ高1の長男に、写してみたい気持ちがふつふつ沸き起こってきた模様で、妹からカメラを譲り受け(半ば強引に奪い取ったのかは後部座席での出来事の為確認できず)撮影。撮影データを見ると、明るさ調整やISO設定のマニュアル操作など、いろいろ設定をいじってるのがわかった。被写体だけに注意が向いている娘とはカメラ操作に関して年季の違いが見て取れた。
(撮影データ:8/13 18:56,Olympusμ760,大阪府岸和田市,F/3.4,1/50s,ISO80,明るさ補正-2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/be/2e373400b6796297cc809db276a785ff.jpg)
次のが最も影が濃く映った一枚だが、雲は信号機に遮られてしまった。残念。
(撮影データ:8/13,18:56,Olympusμ760,大阪府岸和田市,F/3.4,1/60s,ISO80,明るさ補正-2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/19/4fbd4c20b40604f3de85fcc14067d1b4.jpg)
その後、府道40号線が府道30号線を立体交差するから、その時、綺麗に見えるかも、と、期待したのだが、騒音防止板が邪魔して全く見えず。そして、西の空が開ける頃には日がとっぷり暮れてしまっていた。
短い時間だったが、怠惰な空気が支配していた後部座席が空の光景で久々に盛り上がったひとときでした。
それにしても、この現象、光が空中のちり等に当たってカーテンのように見えるレンブラント光線(別名、天使の階段、天使の梯子)の逆バージョン。灯台から発した光条が見えるのと反対とも言える。
ある意味、レンブラント光線と言えば良いのだろうが、逆レンブラント現象とか影灯台なんて呼びたい気もする。
23時前に帰ってきたので、きっと記事のアップはぎりぎりかな。
空倶楽部は、空が映ってる写真をブログにアップして、みんなで鑑賞しましょう、と言う、緩い集まりです。詳しくはかず某さん、chacha○さんのブログへGO~!
さて、今回は、大阪府南部は岸和田市にて、お盆前に家族で赴いた時のこと。
私用を片づけて、晩飯を食おうと、府道40号線をひたすら西へ。
信号待ちでふと見上げると西の空の一部がなんだか暗い。
なんぞや、と、毎度のコンデジを同乗の娘に渡した。
後部座席からはこんなふうに、雲の影だと確認できたようだけど、
この時運転席では、影だけしか見えず、一体何なのか、見当も付かなかった。
(撮影データ:8/13,18:50,Olympusμ760,大阪府岸和田市,F/3.4,1/15s,ISO200,明るさ補正0)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/ce/ad9b76ee525c62d765c5ef38cfb54c43.jpg)
当初、同乗者は影の存在に気づかず、僕だけが気づいていた。
当初の運転席からの目線に近いのはこんな感じ。
(撮影データ:8/13,18:53,Olympusμ760,大阪府岸和田市,F/3.4,1/30s,ISO125,明るさ補正0)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/1f/d1181a0426e4140a246123eb5801c4ca.jpg)
暫くして、ちらちらと建物の屋根越しに雲の頭が見えた。
「夕日を受けた雲の影が尾を引いてるみたい」
と言うと、車中の一同一斉に雲影の観察大会に早変わり。
下はコンビニの屋根から、ちょろっと顔を出す雲の頭の写真。
(撮影データ:8/13 18:55,Olympusμ760,大阪府岸和田市,F/3.4,1/30s,ISO160,明るさ補正0)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c2/4432b67b55be6dbf56cfa22263e3fda0.jpg)
ここまでは小5の娘が撮影。その後、少しずつ雲が姿を現すと、最近何事にも冷めた態度が目立つ高1の長男に、写してみたい気持ちがふつふつ沸き起こってきた模様で、妹からカメラを譲り受け(半ば強引に奪い取ったのかは後部座席での出来事の為確認できず)撮影。撮影データを見ると、明るさ調整やISO設定のマニュアル操作など、いろいろ設定をいじってるのがわかった。被写体だけに注意が向いている娘とはカメラ操作に関して年季の違いが見て取れた。
(撮影データ:8/13 18:56,Olympusμ760,大阪府岸和田市,F/3.4,1/50s,ISO80,明るさ補正-2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/be/2e373400b6796297cc809db276a785ff.jpg)
次のが最も影が濃く映った一枚だが、雲は信号機に遮られてしまった。残念。
(撮影データ:8/13,18:56,Olympusμ760,大阪府岸和田市,F/3.4,1/60s,ISO80,明るさ補正-2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/19/4fbd4c20b40604f3de85fcc14067d1b4.jpg)
その後、府道40号線が府道30号線を立体交差するから、その時、綺麗に見えるかも、と、期待したのだが、騒音防止板が邪魔して全く見えず。そして、西の空が開ける頃には日がとっぷり暮れてしまっていた。
短い時間だったが、怠惰な空気が支配していた後部座席が空の光景で久々に盛り上がったひとときでした。
それにしても、この現象、光が空中のちり等に当たってカーテンのように見えるレンブラント光線(別名、天使の階段、天使の梯子)の逆バージョン。灯台から発した光条が見えるのと反対とも言える。
ある意味、レンブラント光線と言えば良いのだろうが、逆レンブラント現象とか影灯台なんて呼びたい気もする。
面白いですね!!こういう現象が起こるって、、
初めて知りました。
なんで、この部分だけ、雲がかからないのだろう?
光のカーテン、、。
まさに神秘の一言です。これは、、同乗されたお子様達もカメラに熱中しますよね!!
空中の塵がある程度満遍なく空を満たしてる中で、雲で光が遮られたところだけ暗くなってるのかな、と、この暗い筋の原因を想像した次第です。
面白い現象ですねぇ~。
見ている私も一人盛りあがっていますよ(笑)
ところで・・・像さんはいないのですね(笑)
・・・というか、先日は返信コメントありがとうございました。Giamというソフトを見つけ、画像の点滅まではできたのですが、アップ(保存)すると点滅せず・・・。もし、いいソフトがあったら教えてくださいね。
面白いですね
サーチライトの逆バージョン♪
陸上では群馬県の高速道路で、遠くで光ってるものを見ましたが、どうやらそれは自衛隊から発している光だったようです。^±^
かなり遠くからの光でびっくりしましたが、灯台と同じ理由で、飛行機事故を防ぐ理由なのかなあ。^±^
なるほどですねえ。
そしてお子さんも活躍,素晴らしいです!
はい、今回は象さんはいませんでした。
強いて言えば、雲の灯台があったくらいでしょうか。
ソフトは僕も具体的に紹介しようといろいろ見てますが、昔使ってた無料ソフトがvectorや窓の杜に見当たりませんでした。改良版が出て名前が変わったのか、その辺りは不明です。
同じでなくても、よく似たのがあれば、自分でも使ってみて紹介したいと思います。
面白かったですね。この珍事で車の中の空気が
一変しました(笑)。
地上からのサーチライトは、自宅から少し行った、主要道路沿いのパチンコ店から上空に向かって照射されているのを見かけます。晴れてても空中の塵で白く光条が見えます。雨や曇りだと上空の雲底に光が当たって白くなります。星を観測してる人には迷惑な光じゃないかなと思ってみてますね。
車の旅は同乗者には案外退屈なものなんでしょうね。なるべく休憩は取るようにしてますが、たまに子供同士や親子で殺伐としたやりとりが出てしまったり(汗)。家族だと容赦無い時ありますから(苦笑)。そんな中での、旅の終盤での、こんな盛り上がりは、すごく印象に残りました。