今日は5年生の米づくりの学習もありました。いつものようにS木さんとK原さんに来ていただきました。
まずは草取りです。
稲の回りに生えてきている雑草を取りました。稲によく似ているヒエという雑穀も抜いておかなければなりません。見分け方は葉を触ってみてギザギザしているか、していないかで判断するそうです。
S木さんとK原さんに教えていただきながら、ヒエや雑草を抜いていきました。
草を取り終わったところで、稲の回りに網をかけました。
網をかけないでおくと、スズメなどの鳥に食べられてしまいます。S木さんによると、もうすでに、少し食べられてしまったようです。さすが野生の動物はチャンスを見逃しませんね。
最後にこの後の流れについてお話を聞きました。9月の半ばくらいまでは水を張り、その後は自然に水が引いて乾いていくようにするそうです。そうして10月半ばには稲刈りです。
いよいよ米づくりもクライマックスが近づいてきました。美味しいお米がとれるように、最後までしっかりお世話をしてほしいと思います。