トーネードの無職生活

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ペイトン・マニング引退に思う

2016-03-08 12:46:16 | 日記
 デンバーのペイトン・マニングがスーパーボウルを制して引退とのこと。最初に入団したのが、インディアナポリスで私のひいきのジャクソンヴィルと同地区だったので、その勝敗はずいぶんと気にしたものです。

 入団当時のインディアナポリスは成績が振るわなくて弱小チームだったのですが、その後、マニングが入団して徐々に力をつけて、マニングを擁してスーパーボウルを制覇する強豪になりました。当然最後までインデイアナポリスでプレイするかと思ったら、数年前に放出されてしまいましたが、そこは力のあるベテランです。即戦力で実績のあるQBとしてマニングはその第一人者ですから、すぐにデンバーに移籍しました。

 そしてデンバーでもスーパーを制覇と歴史に残る成績を残したQBの一人となりました。QBはオフェンスの要になる存在なので、QBが機能しないと、まず勝利はできません。そんな意味でもマニングは相当の努力もしたと思いますが、偉大なQBだつたと思います。

 毎年ドラフトで大学で活躍したQBが指名されています。中には指名第一位で入団するQBもいますが、指名順位が高いからといってプロのNFLで活躍できるかというと、そうでもないのが不思議なところです。マニングは指名順位も一番かその次ぐらいの高位の指名でしたが、同じく高位で指名されたQBは全く目が出ませんでしたが、マニングは活躍しました。

 私の知る乏しい知識の中では、まずはQBがまともに機能しているチームでないとスーパーボウルを制覇することはできません。唯一の例外が、強力ディフェンスで勝ってしまったボルチモアだけです。あの時のボルチモアのディフエンスはレイ・ルイスを中心に見ている方も気持ちが良くなるほどの強力デイフエンスでした。文字どおり圧巻のデイフェンス力で勝ってしまったのです。

 ということで、昔転居した時に、NFL中継を見たいがためにスカパーのパラボラやチューナーを購入て試合を録画しては見ていたものです。今でも放送していますが、私の興味かミリタリー系の番組を見ることに移ってしまったので、最近は見たいと思いながらNFLを見ていない状態です。

 私のひいきのチームのジャクソンヴイルもマーク・ブルネルがQBだった頃はスーパーの候補にも挙げられるほどの強さを誇りました。残念ながらスーパーには行けずに、今は弱小チームになり下がってしまいました。ただ、NFLが不思議なのは、何かのきっかけ、QBが変わる、監督が変わる、などなどで急に勝ち始めることがあるので、ジャクソンヴィルもいつかはまたスーパー候補と言われるようになってもらいたいものです。