奇才ジェームズ・グリッケンハウス監督のエクスタミネーターを見ました。実にいい。なんて素晴らしいのだ。これぞB級アクション映画の極致だ。
この映画の序盤に首切りのシーンがあって、ひとつのポイントなのだが、今の世の中ISがめったやたらと首切りをするものだから、新鮮味が感じられなくなってしまった。全くいやな世の中になったものだ。
続いて映画には二つのポイントがある。ひとつは人間ミンチ。生きた人間をミンチにする。実際に場面が写るけではないのだが、前後の関係から想像してしまう。実に痛そうだ。たぶん絶叫だろうなと想像が広がるところがポイントだ。
そして二つ目のポイントが主人公が拳銃の弾丸にドリルで穴をあけて、中に水銀をたらす。そしてハンダが何かをバーナーであぶってふたをする。火薬の入った実包ごとバーナーであぶって大丈夫なのかとは思うのだが。水銀をいれるというのは確かジャッカルの日でも暗殺者がやっていたように思うのだが、実際水銀いりの弾丸はどの程度の効果があるのだろうか。
軍隊では鉛の弾丸を銅合金でおおったフルメタルジャケットを使用しなければならないと条約で決められている。弾丸の先を鉛のままで銅合金で覆わなかったり、弾丸に十字の切込をいれた弾を用いてはならないことになっている。昔イギリス軍が使用して傷口がひどい状態になるため使用が禁止されたのだが、そのような弾丸のことをダムダム弾といいます。
で、水銀入りの弾丸なのですが、当たって砕けると水銀が飛び散って、結構痛そう。ついでに日本人からすると、水銀というのは毒のイメージが強いので体の中に水銀が飛び散るのはとてもいやな気分になる。
とまあ、こんな調子でB級アクションが続いていくのでありました。
ちなみにグリッケンハウス監督はジャッキー・チェンとも映画を作っていますが、ジャッキーの笑いの部分が生かされていなくて失敗作だった。ジャッキーというとカンフー映画ですが、私が結構好きなのはキャノンボールです。ジャッキーがえせ日本人になって、ハイテク満載?の日本車を走らせるのが、とても笑えます。
この映画の序盤に首切りのシーンがあって、ひとつのポイントなのだが、今の世の中ISがめったやたらと首切りをするものだから、新鮮味が感じられなくなってしまった。全くいやな世の中になったものだ。
続いて映画には二つのポイントがある。ひとつは人間ミンチ。生きた人間をミンチにする。実際に場面が写るけではないのだが、前後の関係から想像してしまう。実に痛そうだ。たぶん絶叫だろうなと想像が広がるところがポイントだ。
そして二つ目のポイントが主人公が拳銃の弾丸にドリルで穴をあけて、中に水銀をたらす。そしてハンダが何かをバーナーであぶってふたをする。火薬の入った実包ごとバーナーであぶって大丈夫なのかとは思うのだが。水銀をいれるというのは確かジャッカルの日でも暗殺者がやっていたように思うのだが、実際水銀いりの弾丸はどの程度の効果があるのだろうか。
軍隊では鉛の弾丸を銅合金でおおったフルメタルジャケットを使用しなければならないと条約で決められている。弾丸の先を鉛のままで銅合金で覆わなかったり、弾丸に十字の切込をいれた弾を用いてはならないことになっている。昔イギリス軍が使用して傷口がひどい状態になるため使用が禁止されたのだが、そのような弾丸のことをダムダム弾といいます。
で、水銀入りの弾丸なのですが、当たって砕けると水銀が飛び散って、結構痛そう。ついでに日本人からすると、水銀というのは毒のイメージが強いので体の中に水銀が飛び散るのはとてもいやな気分になる。
とまあ、こんな調子でB級アクションが続いていくのでありました。
ちなみにグリッケンハウス監督はジャッキー・チェンとも映画を作っていますが、ジャッキーの笑いの部分が生かされていなくて失敗作だった。ジャッキーというとカンフー映画ですが、私が結構好きなのはキャノンボールです。ジャッキーがえせ日本人になって、ハイテク満載?の日本車を走らせるのが、とても笑えます。