VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

蛇の道は蛇

2011-07-27 11:28:22 | 日記
先日 娘と スクーリング先の学校まで


 電車で行く練習をした


乗換があるので そこで頭が 混乱してしまう


 事前に 路線図で駅を確認し 今度は 実際に


電車に乗って 確認するという方法


 帰ってきて 復習をするのだけど


帰りの乗換が  工事のため  ホームが 一時的に変更になっている


 それも なんかおかしい・・?と気付いた私があちこち見て 発見し


あわててホームを確認したので


 娘にしてみれば  全くわからないまま 帰り電車に乗ったかたちになった・・


家で 乗換時の復習の時  かなり混乱し


 しまいには  泣き出す


娘が 質問する内容も  私にしてみれば どうでもよい事に思えて


 なぜ そんな事に気をとられるのか  さっぱりわからなくて・・・


母子で行き詰ってしまった


 ・・・・


今朝になって  なにげなく 主人に その話をしてみた


 いつもは会話にもなりにくい主人なのだけど


このときばかりは


 「地図を見せろよ。順に 地名をいいながら たどってあげればわかると思うよ」


「口で説明しても わかりにくいんだよ。地図で確認しながら こっち方面


 と 言ってあげれば わかるはずだ。俺もそうだから」


・・・・なるほどね


 蛇の道は蛇  って  こういうことを言うのか・・・


さっそく  地図では ごちゃごちゃ他の情報も入ってしまうので


 再び 路線図のちからを借りる


カーソルで たどって 順に説明し  乗換ホームを 確認


 なんとなく  これで いいみたい


メモも持たせるし  わからなくなったら ケイタイもあるし


 去年は ずっと 学校まで 送っていき


帰りは 他の生徒さんたちをたよりに帰ってきていたけど


 たまに 一人になることもあって


そんな時は  親切な友人が 娘のために 駅を乗り過ごして


 付き合ってくれた


まだ 強迫神経症が よくなっていなかったときでもあり


 友人たちも けっこう 気を使ってくれていた


でも  今年は チャレンジしてみよう と 娘なりに決意したので


 親としては  見守る方向です


発達障がい 以外にも 知的障がいもある娘


 それでも 頑張って 自分にできる事を増やそうとしている


主人も 同じ傾向があるので 


 娘の事は 主人に聞けば良いのだけど


なかなか  気分の波によっては 


 相談が あだにもなる  という人なので かかわりが 難しい


今回は ばっちりうまくいきました