MiniPC MP915-Bを組み立てる（２）・・

Aopen製のMiniPC MP915-Bベアボーンと部品一式で組み立てたがとにかく小さい。
手持ちのスリム型のＰＣ本体と比較して八分の一ぐらいしかない。ちょっと大きめのモデムやルータと同じぐらいだ。

▼特徴をあげると・・
①　使用音が静かである。今の使用中の旧製品のＰＣがうるさいからではない。
②　購入のceleronM(1.5GHz) CPUは性能は低いはずなのに処理は速い。・・
　　インター ネットも満足である。ゲームはやらないので分からない。
③　机上で場所を取らないのでメインではなくてもう付属品の感じがする。写真参照。
④　使いやすいが耐久性と故障時は内部の部品が小さいのでやっかいだ。
⑤　小型のメモリは高価である。１ＧＢは15.700-もする。普通ＰＣ用は現在は
　　￥12.000-以下で買えるから。従って500MBで我慢である。
⑥　この性能で価格も安いと感じる。
▼不満を少々述べると・・
①　USB2が後部に２個しかない。従ってUSBハブが必需品である。同時購入する。
②　多分に外付けで同じ形状の箱でＨＤやUSBハブやメモリのリード＆ライターなど
　　まとめたユニットが必要になる。・・そうしないと机上が付属装置のジャングル
　　になりそうな予感がする。
③　組み立てが難しいように思う。まだ内部の工夫で改良の余地がある。組み立てマ
　　ニュアルぐらいは付けるべきである。
④　一年後はライバルが増えそうである。廉価版も登場しよう。
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その後の結果（寿命１年３ヶ月）・・（2007.03.08へつづく）

★ヘッドＵＲＬから写真（100%拡大して）見て下さい。
ミニＰＣは長さ38cmの106キーボートと比較してみた。電源は外付けのＡＣアダプターである。
　　・・このタイトルではこれで終了・・