いみしん新聞・常陸の国

少し掘り下げたテーマや画像について考えてみる

水戸地方も夏空から秋空へ・・

2007-09-06 08:04:00 | 生活一般
2007年9月5日の茨城県央から西の空は夏空から天高く秋空が垣間見える。
太平洋上の台風の余波だろうが上空にぽっかり穴が開いて弱々しい勢いのない入道雲が見えた。
晴れると残暑厳しくエアコン冷房の世話になっている。
外は紫外線が強くて肌がひりひりする。もう間近に秋がある。撮影の合間の風景。
茨城県も季節は露地物の巨峰が採れる頃になる。
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特大画像サイズ(1280X960) 2007.09.05 茨城県央の秋空。(画像拡大はこちら) 
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家庭用扇風機の寿命は・・

2007-09-06 07:03:00 | 生活一般
二〇〇七年もサンヨー扇風機の卓上型EFーC1000を夏は使用している。
使っても毎日1時間程度で夏以外の季節は清掃して包装箱に保管しているが・・
製造は一九八四年(昭和五十九年)製である。
23年間が経過したが異常は無い。しかしこの夏で使用出来ないよう分解して廃却する。
最近世間では30年間使用した同社の扇風機が過熱火事で死傷者が出ている。

扇風機のモーターは使用回転部分の回転数が可変でも千五百回転前後はある。
回転制御のケミカルコンデンサーやモーターコアの接着の劣化による過熱発火・・
また軸受けは静圧の粉末成型の含油軸受けは油を含んでいる。または密封型静圧軸
受けでグリース等を封じた軸受けである。
あまりに年月が経過するとこの潤滑油が劣化して固化して軸と軸受けの摩擦部分が過熱して発火に至る。
荷重がかからないので異音はでないが?異臭はしたはずだ。消費者は気付くのがおそいか戸惑ったのだ。
設計上は熱センサーを組み込み発火前に電源を自動遮断にすべきであるが。
あまりに古いので当時は出来なかったのだろう。
  
最近の扇風機は海外製が多いが先々は同じような事故は起きるだろう。
消費者の対策はモーター部分から異臭が出た時が寿命だろう。
扇風機に限らずあらゆる家電品等に共通するが「異音と異臭」は故障発見の決め手になる。
家電品は使い方にもよるが部品の寿命から十五年ぐらい経過した場合は用心する事だ。
「便利は危険に比例する」・・身近な製品の中身はブラックボックスで素人には分からない。
(拡大画像を参照) (前回の関連記事へ) (トップへ戻る) 
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