端午(たんご)は5月5日に男子の健やかな成長を祝い祈る日本の風習である。
南九州には端午の節句の祝い菓子に昔から竹皮に包んだ祝い団子がある。
あくまきは各家庭の囲炉裏(いろり)の灰汁を利用して餅米を竹の皮に包み煮て長持ちさせる。
昔の薩摩藩の合戦時での非常食である。
現在は家庭では灰汁など作れない。必要時にあくまきは市販品を買い求める。
昭和三十年の中学生の頃に全行程を作った経験がある。灰汁の濃度と煮すぎると苦くなる。
灰汁が薄いと長持ちしない。
梅雨時で常温でも一週間はカビが出ても取り除いて食べたことがある。
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画像サイズ(1024X768) 2008.05.05 南九州端午の節句の昔菓子。(画像拡大はこちら)
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南九州には端午の節句の祝い菓子に昔から竹皮に包んだ祝い団子がある。
あくまきは各家庭の囲炉裏(いろり)の灰汁を利用して餅米を竹の皮に包み煮て長持ちさせる。
昔の薩摩藩の合戦時での非常食である。
現在は家庭では灰汁など作れない。必要時にあくまきは市販品を買い求める。
昭和三十年の中学生の頃に全行程を作った経験がある。灰汁の濃度と煮すぎると苦くなる。
灰汁が薄いと長持ちしない。
梅雨時で常温でも一週間はカビが出ても取り除いて食べたことがある。
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