いみしん新聞・常陸の国

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自民党政権下で国の借金は ・・

2009-08-12 00:11:00 | 世相・意見
2009年6月30日現在の国の借金は約860兆円の途方もない金額になる。財務省が同年8月10日に発表した。
過去を振り返れば自民党政権下で1965年(昭和40年)度補正予算で戦後初めて赤字国債が発行された。
それから44年後の現在国の全ての借金約860兆円で国民の赤ちゃんから老人まで一人あたり674万円である。
これらの先送りツケは結局国民が払うことになる。これが自民党政権下で国家運営の結果である。
膨大な国家の借金は国際信用の喪失を招き破綻し超インフレか増税するかしかない。
     
2009年度の一般会計国家予算は88兆円で歳入は約53兆円借金35兆円だろう。
これとは別に特別会計は年金会計や保険会計等多数の国会のチェックは受けない不透明な予算が存在する。
官僚の使い道が不透明な天下り先への税金の垂れ流しもある。
自民党の独裁政権を生んだ戦後の国家運営は民主主義が機能しない国民の無能ぶりもさらけ出された。
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