いみしん新聞・常陸の国

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高層集合住宅の水漏れ事故(2) ・・適用の損害保険

2009-08-26 15:50:30 | 生活一般
2009年8月21日に高層集合住宅の低層階へ水漏れ事故が発生した。
低層階に住居がある被害者の2段階上の給水水道栓から水漏れた。
住居の一室の天井の熱探知機や天井照明取り付け部から雨のごとく水漏れ被害が発生した。
比較的早く発見したので水浸しはバケツいっぱい分ぐらい排除で止まった。
天井裏は合板や耐火ボードも含水した。破壊点検しなければ原状回復の方法が見つからない。
問題点はただ一つで耐火防止用のボードが含水したが機能を継続するかである。
水漏れ被害の部屋は天井と付随含水仕切り壁は工事で張り替えるようだ。

一般的な団地保険に入れば保証対象になるが契約時に内容確認しておくこと。
個人賠償や借家賠償などそれぞれの契約者の立場が違う。
共済組合形式の火災共済は「給水水漏れ損害保証はない」ようだ。当方契約内容を確認した保証なし。
自家用車を所有していれば「日常生活損害責任担保特約」で加算額は年間で千円~2千円前後で可能です。
この補償対象は広くて子供のいたずらで他人の財産の損傷等で悩むことがない。
(自家用車なくても個別に独立した保険もある)
保険金額は無限に近い。損害は査定されて減額されるが補償の対象になる。
今回は給水の水道栓水漏れで階下の損傷天井や部屋の損害保証に適用された。
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画像サイズ(1024X751) 2009.08.21 (住居クローゼットの含水事故)
(前回の関連記事へ) (次回は破壊点検へ) (トップへ戻る)
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