今日もいい天気ですがちょっと風が強めでしょうか。朝、今井川を見たら久しぶりにシラサギがいました。小さめなので幼鳥かと思いましたが飛ぶ姿はやっぱり大きく美しいですね。さて、今日伺ったのは近所の欧風料理ラ・ターブルさん。フレンチをベースとした料理を出すビストロですね。
場所は保土ヶ谷駅西口。駅を出たら右へ進み道なりにロータリーをまわって岩井橋を渡った先。家系ラーメンの保土ヶ家さんと立ち飲み屋さんの間です。正式にはこの4月に開店したそうです。コースで料理を楽しむというよりもフレンチベースの欧風料理をつまみにお酒を楽しむお店ですね。
紙のメニューはこれだけですが、店内のホワイトボードには他にも色々とお勧めが載っています。本格的なテリーヌやパテ、キッシュ等が気軽に楽しめる保土ヶ谷では貴重なお店かも。入り口を入ると奥にカウンターがあって7席ほど。その中が厨房です。中高年のオーナーシェフと女性の二人で切盛りしてらっしゃいます。二階にはテーブル席があるようでグループは二階へ、我々は二人なのでカウンター席へ案内されました。ランチは金、土、日限定で12:00から14:00。ランチメニューはA 季節のスパゲティランチ¥1,000-(税込、以下同様)とB オープンサンドウイッチランチ¥1,200-の2種類のみですが、スパゲティは2,3種類あるようです。飲み物のメニューはサムネイルで。クリックすると拡大されます。
まずはランチセットのオードブルサラダ。葉物野菜にブロッコリー、カリフラワー、キュウリ、トマト等。真鯛のカルパッチョがトッピングされています。ドレッシングはクリーム系で酸味が強くなく優しい味わいです。
次は別オーダーのベーコンのキッシュ¥1,200-。我々が口開けでカウンターに座った際、丸のまま置いてあるキッシュを女房が目ざとく見つけてすかさずオーダー。キッシュというとベーコンとほうれん草が定番ですが、こちらはベーコンのみ。軽く温められたキッシュはフワフワで極上の玉子焼にも似て優しい味わい。ベースはビスケット生地でしょうか。フワフワとサックリの食感のコントラストもいとおかし。
こちらは私がお願いしたオープンサンドウィッチランチのメイン。野菜がいっぱいで見かけはまるでサラダ。左右にある小さいキュウリ、大根、ニンジン等は自家製ピクルス。自家製ピクルス盛合せなんてメニューもあります。実はこちらのお店、先週の夜にも伺っていて、その際にランチをやっているのを知って今回再訪です。トッピングされているサラダを取り除くと下から出てきたのは...
軽くトーストされた柔らかめのバゲットに乗ったホタテのテリーヌ。これが2切れ。ホタテ以外に鶏の砂肝なども入っていてコリッとした食感がアクセント。強めの塩気がバゲットともあっています。
そしてもう1種はパテ・ド・カンパーニュ。肉のパテですが、ゴロっとした肉の所や細かくされた所があり、確かに田舎風。細かい所の味わいは上質のコーンビーフの様。これも2切れ。テリーヌといいパテといいなかなか本格的ですね。
こちらは女房がお願いした季節のスパゲティランチのアンチョビとツナのスパゲティ。アンチョビとツナ以外の具はズッキーニにキャベツ等でグリュイエールチーズがたっぷりとトッピング。麺はかなり細目でニンニクが効いています。女房は付いてきたバゲットも全部平らげておいしかったと満足気。最後の締めはデミカップに入ったホットコーヒー。これもおいしくて私はブラックで頂きました。
本格的な欧風料理を楽しんだ保土ヶ谷の土曜のランチでした。
さて、ここでTVの話題を一つ。松重豊が井之頭五郎を演じる孤独のグルメは皆さんもご存じだと思いますが、昨夜の放送でこのブログに取り上げたお店が紹介されました。もうかなり前のエントリーですが、よろしければこちらもどうぞ。
店舗情報:
La Table(欧風料理 ラ・ターブル)
神奈川県横浜市保土ケ谷区帷子町1-38-3
045-442-5981
保土ヶ谷駅西口へ出て右方向へ道なりに進み、岩井橋を渡った先。不二家、家系ラーメンの保土ヶ家の並び。駅から歩いて2,3分。
2017年6月10日(土)
場所は保土ヶ谷駅西口。駅を出たら右へ進み道なりにロータリーをまわって岩井橋を渡った先。家系ラーメンの保土ヶ家さんと立ち飲み屋さんの間です。正式にはこの4月に開店したそうです。コースで料理を楽しむというよりもフレンチベースの欧風料理をつまみにお酒を楽しむお店ですね。
紙のメニューはこれだけですが、店内のホワイトボードには他にも色々とお勧めが載っています。本格的なテリーヌやパテ、キッシュ等が気軽に楽しめる保土ヶ谷では貴重なお店かも。入り口を入ると奥にカウンターがあって7席ほど。その中が厨房です。中高年のオーナーシェフと女性の二人で切盛りしてらっしゃいます。二階にはテーブル席があるようでグループは二階へ、我々は二人なのでカウンター席へ案内されました。ランチは金、土、日限定で12:00から14:00。ランチメニューはA 季節のスパゲティランチ¥1,000-(税込、以下同様)とB オープンサンドウイッチランチ¥1,200-の2種類のみですが、スパゲティは2,3種類あるようです。飲み物のメニューはサムネイルで。クリックすると拡大されます。
まずはランチセットのオードブルサラダ。葉物野菜にブロッコリー、カリフラワー、キュウリ、トマト等。真鯛のカルパッチョがトッピングされています。ドレッシングはクリーム系で酸味が強くなく優しい味わいです。
次は別オーダーのベーコンのキッシュ¥1,200-。我々が口開けでカウンターに座った際、丸のまま置いてあるキッシュを女房が目ざとく見つけてすかさずオーダー。キッシュというとベーコンとほうれん草が定番ですが、こちらはベーコンのみ。軽く温められたキッシュはフワフワで極上の玉子焼にも似て優しい味わい。ベースはビスケット生地でしょうか。フワフワとサックリの食感のコントラストもいとおかし。
こちらは私がお願いしたオープンサンドウィッチランチのメイン。野菜がいっぱいで見かけはまるでサラダ。左右にある小さいキュウリ、大根、ニンジン等は自家製ピクルス。自家製ピクルス盛合せなんてメニューもあります。実はこちらのお店、先週の夜にも伺っていて、その際にランチをやっているのを知って今回再訪です。トッピングされているサラダを取り除くと下から出てきたのは...
軽くトーストされた柔らかめのバゲットに乗ったホタテのテリーヌ。これが2切れ。ホタテ以外に鶏の砂肝なども入っていてコリッとした食感がアクセント。強めの塩気がバゲットともあっています。
そしてもう1種はパテ・ド・カンパーニュ。肉のパテですが、ゴロっとした肉の所や細かくされた所があり、確かに田舎風。細かい所の味わいは上質のコーンビーフの様。これも2切れ。テリーヌといいパテといいなかなか本格的ですね。
こちらは女房がお願いした季節のスパゲティランチのアンチョビとツナのスパゲティ。アンチョビとツナ以外の具はズッキーニにキャベツ等でグリュイエールチーズがたっぷりとトッピング。麺はかなり細目でニンニクが効いています。女房は付いてきたバゲットも全部平らげておいしかったと満足気。最後の締めはデミカップに入ったホットコーヒー。これもおいしくて私はブラックで頂きました。
本格的な欧風料理を楽しんだ保土ヶ谷の土曜のランチでした。
さて、ここでTVの話題を一つ。松重豊が井之頭五郎を演じる孤独のグルメは皆さんもご存じだと思いますが、昨夜の放送でこのブログに取り上げたお店が紹介されました。もうかなり前のエントリーですが、よろしければこちらもどうぞ。
店舗情報:
La Table(欧風料理 ラ・ターブル)
神奈川県横浜市保土ケ谷区帷子町1-38-3
045-442-5981
保土ヶ谷駅西口へ出て右方向へ道なりに進み、岩井橋を渡った先。不二家、家系ラーメンの保土ヶ家の並び。駅から歩いて2,3分。
2017年6月10日(土)