ちよだ鮨 横浜橋店(寿司持帰り専門店) 横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅

さて、先週は新規オープンしたスシローさんの持ち帰り専門店でしたが、今回は以前からある同じく持ち帰り専門のちよだ鮨さんのご紹介。これまでに何回かちよだ鮨さんのお寿司だけは紹介してるんですが、ちゃんと紹介したことは無かったのでこの機会に。

場所は横浜橋商店街の阪東橋側入り口から少し中央寄り。商店街のHPの店舗マップを見ると三吉橋側入口の南エリアから中央南エリア、中央北エリア、北エリアの4ブロックに分割され、ちよだ鮨さんは中央北エリアに分類されています。ちなみに商店街の正式名称は横浜橋商店街ではなく横浜橋通商店街のようです。阪東橋駅からなら1A出口を出て、そのまま大通り公園沿いをまっすぐ行くと右に横浜橋商店街入口が見えるので右折。しばらく行った左側一階。スシローさんのもう少し先です。

こちらのお店以外で知ってるちよだ鮨さんというと蒲田の商店街のお店ぐらいですが、どちらも店頭に冷蔵ケースがあり、その端っこのレジカウンターで購入するようになっています。特に横浜橋商店街のお店は間口が狭くレジカウンターも狭いのでちょっと不便かな。スシローさんもちよだ鮨さんも品揃えは似ていますが、一見したところ、ちよだ鮨さんにはある鯖の押し寿司や稲荷寿司はスシローさんには見当たりませんでした。まあどちらもリーズナブルな所は共通していますが。ちよだ鮨さんのメニューはこちらで確認してください。

この日購入したのは期間限定の旬鮮盛(きんめだい・ぶり)￥746-(税込、以下同様)とサーモンほたて巻￥238-。以前は握りの盛合せも購入していましたが代り映えしないので最近は期間限定物を購入することが多いですね。さば棒鮨や海鮮太巻も好きなんですが、さば棒鮨は4切れ入りしかなかったので断念。さば棒鮨はボリュームがあるので4切れじゃ食べきれません。2切れ入りなら購入したんですけどね。海鮮太巻も多過ぎるのでサーモンほたて巻を購入。

こちらは旬鮮盛(きんめだい・ぶり)。上段はきんめだいで湯霜造りの握り2貫に押鮨2切れ、下段はぶりで握り2貫に巻物2切れで合計8貫。握りのシャリは形が整っていて小さめ。少な目のサビが入っています。きんめだいの握りは良く噛み締めるときんめだいの旨みが味わえます。押鮨は葱等がトッピングされ、ネタの下には大葉が、酢飯の間には少量の海苔と白ゴマが忍ばせてあります。このゴマがよく効いて香ばしい。こちらの押鮨はこういう工夫がうれしいな。ぶりの握りの脂の乗りはまずまず。巻物は裏巻の中巻。酢飯には白ゴマがトッピングされ、具はぶりにキュウリ、ガリ。キュウリの食感に押されてぶりの存在感がもう一つかな。

こちらはサーモンほたて巻。大きさから中巻ですね。具はサーモン、ほたて、トビコにキュウリ。パリッとしたキュウリとプチプチのトビコの食感はいいんですが、何かサーモンとほたての存在感がもう一つ感じられません。巻物はどうしても酢飯の量が多くなりがちですからね。まあ安いのであまり文句は言えません。
旬の素材の持ち帰り寿司を楽しんだ平日の家御飯ランチでした。

店舗情報：
ちよだ鮨横浜橋店
神奈川県横浜市南区真金町2-12-6
045-253-6280
阪東橋駅の1A出口を出て、そのまま大通り公園沿いをまっすぐ行くと右に横浜橋商店街入口が見えるので右折。しばらく行った左側一階。駅から歩いて4,5分ほど。
2022年2月9日(水)