土曜のランチは、まったりと

横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

スアンサワン(タイ料理) 池上線五反田駅

2013-06-08 15:07:15 | 五反田
   
今日は五反田に来ています。長原で用事があったので早めに家を出ましたがその頃は曇り空。でも五反田に着く頃にはすっかり晴上っていました。伺ったのはタイ料理のスアンサワンさん。一昨年の11月にオープンしたお店だそうです。
 
場所はちょっとわかりにくいです。五反田駅東口から桜田通りを高輪方面へ歩くと道が上下に分かれている所があります(上の写真左側)。左折すると関東病院になりますが、下側の道路をまっすぐ行った左手角にあります。このお店の前を通り過ぎてもうしばらく行くとグリルさんばんが、更にその先を左折して五反田方面へ戻るとつけ麺で有名な浜屋さんがあります。東口の歩道橋下の中央分離帯では紫陽花が満開でした。
   
今日は開店の11時を10分ほど過ぎた頃に入店。我々が口開けです。後客は1組ですが、テイクアウトのお弁当を求める近所のお客さんも2,3組見えていました。入口を入ると左手に厨房、その前に4席2卓、2席5卓でカウンターも2席ほど。更に奥には区切られた結構大人数が入れそうなスペースもありました。ランチメニューはガパオ、グリーンカレー、パッタイ、カオマンガイなど12種類。ガパオとグリーンカレーのセットもあり、単品は\700-から\850-とリーズナブル。ランチセットはプラス\200-でサラダ、ドリンク、デザートが付きます。ランチメニューと一緒にグランドメニューも手渡され、こちらからのオーダーもOKとのことでした。
   
まずはセットのサラダ。これは普通ですね。そしてグランドメニューからお願いしたのが春巻盛り合わせ\900-。生春巻2種と揚げ春巻が1種で合計3種の盛り合わせ。右は海老の入った普通の生春巻、真ん中はアボカトの入った生春巻です。いずれも具の野菜や春雨がたっぷりでおいしいです。揚げ春巻は一見揚げパンのようですが海老のすり身をライスペーパーで包んで揚げたもの。これも海老の風味たっぷりでおいしいです。そして付いてきたソースが秀逸。ナンプラーの塩梅といい、ピリ辛具合といい、春巻との相性もばっちりです。女房など一口食べるたびにおいしいを連発。大変気に入ったようです。
  
私がお願いしたのはカオマンガイトーッ\850-。蒸し鶏のカオマンガイの揚げ鶏バージョンです。ランチセット\200-もお願いしました。タイ料理と言うとインドとはまた違った独特のスパイス使いと辛さで有名ですが、こちらは非常にやさしい味。ライスは白米のようですが実はチキンスープで炊き上げられた炊込み御飯。非常に淡い味わいで生姜の風味も仄かに感じます。揚げ鳥はカラッと揚がっていますがジューシーさはありません。ついカレーやスパイシーなスープと混ぜて食べたいなと思うのは私がミールス好きなせいでしょうか。好きな方はトッピングにパクチー\100-を追加することもできます。私は目玉焼\50-を追加したかったかな。
  
こちらは女房がお願いしたカオパッグン\850-。タイ風の海老チャーハンです。こちらもセット\200-をお願いしています。大きめの小海老がゴロゴロっと入っていて御飯もパラパラ。味付けもちょうどよくおいしかったそうです。ボリュームもかなりあって、春巻を半分食べた女房は食べきれなくて残してしまい、持ち帰りにしてもらいました。タイ料理店の炒飯も何軒かで食べていますが総じてレベルは高いです。
  
最後の締めはセットのデザートとドリンク。デザートはタピオカとコーンの入ったココナッツミルク。こういうエスニック系のお店ではたまに無茶苦茶甘いデザートが出たりしますが、ここのはほどほど。甘いことは甘いですが、甘過ぎはしません。コーンが珍しいですがアクセントになっていいかも。
女房のまた来ようねが久しぶりに出た五反田のタイ料理ランチでした。

店舗情報:
Thai & Asian restaurant Suan sawan(スアンサワン)
東京都品川区東五反田4-10-9
03-6316-5013
池上線五反田駅を出てレミー2階から歩道橋を渡り桜田通りへ。高輪方面へ向かい左側を歩くと道路が上下に分かれている所へ出る(左折すると関東病院の所)。下側の道路をしばらく行った、左へ折れる通りの角。駅から歩いて6,7分。
2013年6月8日(土)

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