土曜のランチは、まったりと

我が家では土曜のランチはたいてい外食
長年住んだ池上線から引っ越した
横浜住人のまったりとした土曜のランチをご紹介

和彩 八倉 小町通り店(海鮮料理) JR横須賀線鎌倉駅

2017-12-09 17:33:15 | その他
昨日の雨も上がって今日はとってもいい天気。青空がきれいですねえ。やって来たのは1年ぶりの鎌倉。伺ったのは小町通の和彩八倉さん。しらす丼で有名なお店です。
    
場所は駅からすぐの小町通りの中。ちょうど駅と鶴岡八幡の中間ぐらいでしょうか。通りの左手にある甘味屋さんの二階。洋食屋さんで有名な雪の下の手前です。入り口はこの建物の右手に回り込んだ路地にあります。こちらのお店は若宮大路にもあって、こちらの方が駅からは近いのかな。
   
今日は開店の11時の5分ほど前に到着。既に数人の方がお店が開くのを待っています。我々も開店と同時に入店。入り口脇の階段を上って二階へ。部屋は手前と奥に仕切られていて4人掛けのテーブル席がメインで合計80席と広いお店です。店内は白木で所々に赤く塗られた柱がアクセント。どちらかと言うと居酒屋っぽい作りでしょうか。我々は一番奥の窓際のテーブル席へ案内して頂きました。ここからは下の小町通りも良く見えます。
            
メニューはしらす丼に生しらす丼や天丼。しらす丼だけでもイクラや刺身類とのセットで5種類あります。天丼、天重も5種類で、天ぷらや刺身類などの御膳も5種類。ちょっとした一品料理もあって種類は豊富です。価格はやっぱり観光地でちょっとお高め。最多価格帯は¥1,500-から¥2,000-といった所でしょうか。この日は生しらすもありましたが、提供時間は少し遅くなるということで結局は11時40分から提供されていました。
   
私がお願いしたのは八倉御膳¥2,280-(税込、以下同様)。刺身2種にいくら盛り、天ぷら盛り、小鉢、香の物、茶碗蒸し、ご飯にお吸い物と言うセットです。でもよく見るとしらすがありませんね。メニューをよく見るとプラス¥200-でしらすご飯に変更とあります。失敗した、¥200-プラスするんだった。刺身は鮪ともう1種はイナダかな。ハマチと言うには脂が乗っていませんが、まずまず新鮮。いくらは刺身と一緒に盛られていますが春雨でちょっと底上げ。このいくらがプッチプチで生臭さは全くありません。でもちょっと塩気が強いかな。天ぷらは海老1尾に小さい切り身の魚、茄子、人参、ブロッコリー、南瓜。野菜は鎌倉野菜でしょうか。切り身の魚がなかなか味わい深かったですね。小鉢はジューシーなヒジキで茶碗蒸しの具は小さい蒲鉾と魚卵系。これはもうちょっと出汁を効かせてほしかったかな。お吸い物は出汁がよく出ています。ボリュームも私には充分です。
   
こちらは女房がお願いした湘南しらす御膳¥1,980-。しらす丼にしらすかき揚げ、小鉢、香の物、茶碗蒸し、お吸い物と言うセットです。しらす丼には釜揚げしらすと刻み海苔に大葉、錦糸卵。しらすは新鮮で大葉の爽やかさがよく効いています。かき揚げはしらすに人参などの野菜類。こちらもカラッと揚っておいしかったそうです。
海鮮を堪能した青空の鎌倉の土曜のランチでした。

帰りには北鎌倉で降りて円覚寺で紅葉狩り。写真を一杯撮ったので更新は明日になりそうですが、乞う!ご期待。

店舗情報:
和彩八倉小町通り店
神奈川県鎌倉市小町2-7-28
0467-61-3070
鎌倉駅を出て小町通りを鶴岡八幡宮方面へ。駅と鶴岡八幡宮のちょうど真ん中辺り左側の二階。一階は甘味屋さん。駅から歩いて4,5分。
2017年12月9日(土)
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濃厚タンメン三男坊(タンメン専門店) 池上線蒲田駅

2017-12-02 17:56:22 | 蒲田
今日はまたもや蓮沼の用事で一人お出かけ。と来るとランチは蒲田。伺ったのは濃厚タンメン三男坊さん。タンメン専門店と言う珍しい業態のお店です。

場所は蒲田駅西口。ロータリーを向うへ渡って右手へ進むと茶寮もち月さんが入っているニューカマタビルが見えます。ここを裏へ回り込んだ通りのすぐ右側にあります。オープンは今年の5月だそうで比較的新しいお店です。

入口を入るとすぐ左側に券売機、奥の右側がオープンキッチン形式の厨房で、その前にカウンター席。左手の壁側にもカウンター席があって合計17席。カウンター席のみの小さいお店で、席間もあまり余裕はありませんが、足元の所々にボックスが置いてあり荷物やコートは何とか収納することができます。今日は開店の11時半を20分ほど回った頃に入店。もう3分の1ほどの入りでしょうか。回転は割と速く、一瞬空いたかと思ったらまたお客様が入って混んでくると言うような感じです。

看板のタンメンは濃厚タンメン¥700-(税込、以下同様)、辛タンメン¥800-、塩タンメン¥700-の3種類。もう一つの看板は鶏カラアゲで単品は5個で¥400-。こちらの一押しは各タンメンにカラアゲ3個を付けたタンカラで各¥200-増し。麺少な目でカラアゲ1個が付いたレディースセット¥700-もあります。各タンメンから麺を抜いたスープもあって各¥100-引き。ライスは中が¥100-で大は¥150-。生ビールorハイボールが¥100-のハッピーアワーもあるようです。

私がお願いしたのはタンカラ¥900-。濃厚タンメンとカラアゲ3個のセットです。お店の一押しは券売機の左上の鉄則です。まあ初見の場合はこれが間違いないかと。

野菜400gは伊達じゃないボリュームです。具はもやし、ニラ、人参、玉ねぎ、キャベツ、とうもろこし、キクラゲにかまぼこ、イカゲソ、豚肉と10種類。かまぼこ、イカゲソ、豚肉はほんの少しですね。券売機には麺増し¥100-、野菜増し¥150-、コーン増し¥100-、肉増し¥200-なんてのもあります。スープの色も相まって見かけはタンメンと言うよりもチャンポンですね。まずはスープを一口。白濁した豚骨鶏ガラスープは濃厚です。甘さは控えめで旨みに隠れた塩気も結構ありそう。麺は断面が長方形の極太。喉越しは良くないなあ、と言うよりもこんな極太麵に喉越しを期待しちゃいけませんかね。こんな濃厚なスープは食べ進むと飽きてくるので、卓上にあった辛子味噌をごく少量投入。辛みが出てスープの輪郭もくっきりして最後まで楽しめました。

カラアゲはゴツゴツした形のが3個。形から骨有かとも思いましたが食べてみたら全て骨なし。このカラアゲの鶏が柔らかでジューシーなこと。カラアゲはやっぱり揚げ立てが最高ですね。味変のマヨネーズもうれしい所。まあこのセットはボリュームたっぷりで野菜もたっぷり。今日はもう野菜食べなくてもいいかな。

店舗情報:
濃厚タンメン三男坊
東京都大田区西蒲田7-28-5 中島ビル
03-6424-7205
JR蒲田駅西口、ロータリーを向うへ渡り、右手にあるニューカマタビルの茶寮もち月を裏に回り込んだ通りのすぐ右手。駅から歩いて2,3分。
2017年12月2日(土)
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