味香苑 東橋店(中華)その2 横浜市営地下鉄ブルーライン伊勢佐木長者町駅

この所暑い日が続きますが今日もまた暑いですねえ。この暑い中、伺ったのは近所の中華味香苑さん。れいによって2回目なので写真は料理のみ。店舗の詳細等は前回の記事をご参照ください。
　
この暑さに夫婦共々お願いしたのは冷し中華￥850-(税別)。こちらのお店、メニューに冷し中華は載ってないんですが壁に冷し中華の貼紙があってタレも醤油とゴマとなっています。写真の上は醤油ダレで下がゴマダレ。具はいずれも同じで蒸し鶏、ハム、カニカマ、椎茸甘辛煮、キュウリに紅生姜。蒸し鶏はしっとりジューシーでキュウリはシャキシャキ。椎茸も何だか和風でうれしいですね。醤油ダレの酢は余り強くなく旨みもあってサッパリ。ゴマダレは濃厚でコクも旨みもあって少し甘め。中華麺は冷水でキッチリ締められて結構固め。
この暑い夏の日にはやっぱり冷し中華だなあ。

店舗情報：
味香苑(みこうえん) 東橋店
神奈川県横浜市南区永楽町1-2
045-878-5756
横浜橋商店街の三吉橋側入り口からバス通りを横浜スタジアム、大さん橋方面へしばらく行った左側一階。東橋バス停のすぐ手前。歩いて3,4分。
2020年8月10日(月)

日曜のランチ

我家では日曜のランチは家御飯で麺類にすることが多いですね。で、今日は今シーズン初の素麺です。
　
素麺はよくある揖保乃糸を2束。具は錦糸玉子にハム、キュウリ、鰻の佃煮で麺つゆの薬味は葱に茗荷、おろし生姜。鰻の佃煮は昨日横浜橋商店街の江戸っ子さんで求めたもの。昨日の夕食時にはそのまま頂きましたが蒲焼と違って固めでしょっぱ目。で、今日はレンジで少しチンして素麺の具に。しょっぱさは変わりませんが、柔らかくなりました。食欲の落ちる夏場でも細い細い素麺は喉越し最高でツルツルっと頂けます。
　
実は私はインスタントの袋麺好き。寒いうちは中華三昧やマルちゃん正麺をよく食べていましたが、こんな昔懐かしの袋麺も求めてみました。4種類とも試してみましたが確かに懐かしい味ですが後発品にはクオリティで劣りますね。昔は本当においしかったんだけどなあ。

2020年8月9日(日)

手打そば 太志(蕎麦)その3 横浜市営地下鉄ブルーライン阪東橋駅

今日から3連休でそのまま夏休みに突入する方も多いでしょうが、私はお盆は仕事。お盆の仕事は出勤も楽だし職場も人が少ないし快適ですよ。で、夏休みはお盆明けに取ることが多いですね。閑話休題 今日は午前中通院で終わってから横浜橋商店街で女房と待合わせするよくあるパターン。伺ったのは女房が大好きな手打そば太志さん。3回目なので画像は食事が中心です。店舗の詳細等は最初の記事を参照して下さい。

こちらのお店、手打そばが売りですが、手打の十割そばがあるんですよね。紹介するのは3度目ですが、それ以上の回数通っているお店です。でも、まだ十割そばは頂いていません。
　
満を持して今日頂いたのは十割二色せいろ￥1,100-(税込、以下同様)。左の薄めの色のが普通の十割そばで右側のやや色の濃い目が粗挽き十割そば。太さはやや不揃いで粗挽きの方が若干太めかな。長さは共に短め。いずれもかなり固めに茹で上げられています。この時季ですからそばの香り豊かとはいきませんが、それでも粗挽きの方が心なしか風味豊かのような気がします。そばの上に山葵を乗せてつゆにちょこっと浸けて食べるなんて気取った食べ方だなと思っていましたが、やってみると山葵がよく効くんですよね。まあ忙しい江戸っ子の食べ方じゃなくて暇のあるご隠居さんの食べ方かな。私は気分によって両方やりますが、このそばは山葵をつゆに溶かないで頂きました。まあ好きに食べりゃいいんですけどね。
　
こちらは女房がお願いした冷やしたぬきそば￥750-。具は天かす、キュウリに山菜、蒲鉾、茹で玉子。若干地味な見た目ですが、質実剛健な感じがしてこのお店らしいかな。ぶっかけの具とそばとつゆを堪能しておいしかったと女房も満足気。
手打そばを堪能した真夏の横浜橋のランチでした。

店舗情報：
手打そば太志(たいし)
神奈川県横浜市南区白妙町1-2-13
045-777-6714
三吉橋側の入口から商店街に入りしばらくまっすぐ。左側に100円ショップのcandoが見えたらその先の路地を左に入って少し行った左側の一軒家。商店街の入口から歩いて2,3分。
2020年8月8日(土)

とと和くら ヨドバシ横浜店(ひもの・焼魚) JR横浜駅

この時季になると鱧を目当てによく美々卯さんに伺っていましたが、関東の店舗は全店閉店とのこと。残念ですねえ。閑話休題　今日は買い物があって横浜駅西口へ。まずは腹ごしらえと伺ったのはヨドバシ地下レストラン街のとと和くらさん。ひものや焼魚の定食類も豊富な居酒屋さんです。

我家で横浜駅近辺の定番と言えばそごうのレストラン街ですが、この時期やっぱり三密が心配。で、デパートのレストラン街よりは空いているだろうと言うことで最近時々利用するのが西口ヨドバシ地下のレストラン街。もう既に2店ほどご紹介しています。

今日は11時半頃入店。先客は3,4組で後客は2,3組。入り口向かって左手は厨房で、外側はガラス張りの焼場で炭火で魚を焼いているのが見えます。店内は2人掛け、4人掛のテーブル席が中心で5,6名が座れるカウンター席もあります。カウンターは間の席には座れないようにしていて密対策をしていますね。

上のメニューはおすすめの3品のみですが、これ以外にもひものや焼魚の定食類が豊富。ひものや焼魚の定食は鯖一夜干し、味醂干し、さんま、銀鮭、金目鯛、キンキ等21種類で￥790-(税別、以下同様)から￥2,530ですが多くは千円以下。他には鶏肉や豚バラ、魚フライの定食もあって7種類で￥850-から￥1,380-。定食には小鉢類を追加出来てとろろ鉢ミニ￥130-とかミニ冷奴￥100-、生卵￥50-、納豆￥100-、野菜サラダ￥300-等。
　
私がお願いしたのは、しまほっけｘサーモンハラス焼き定食￥1,350-にとろろ鉢ミニ￥130-を追加。麦めしに味噌汁、漬物、生野菜も少しだけど付いてきます。しまほっけは半身の更に半分のしっぽ側。身が厚くて身離れも良く柔らかいこと。水っぽくなる手前で踏ん張ってくれています。サーモンハラスは2切れ。表面カリッとして中はフワッと脂が良く乗っています。やっぱり炭火焼の魚はおいしいなあ。
　
こちらは女房がお願いした、かれい一夜干しｘはたはた定食￥1,250-にミニだし巻き￥150-を追加。しょっつるの原料にもなる秋田名物のハタハタは立派なのが2尾。少し貰おうかと思ったらもう2尾とも食べ終わっていて残すは頭のみ。よっぽどおいしかったのかと思って聞いてみたら微妙とのこと。なんじゃそら。かれいの方はそのまんまかれいの塩焼と言ったお味。ミニだし巻きは普通においしくてこの値段ならお値打ちかな。
炭火焼の魚を堪能した横浜の土曜のランチでした。

店舗情報：
とと和くら ヨドバシ横浜店
神奈川県横浜市西区北幸1-2-7 ヨドバシ横浜 B2F
045-594-7471
2020年8月1日(土)