とやざき農園日誌

浅間山麓(長野県小諸市)で自然農法による農業を行っています
肥料や農薬を施さず自然の養分循環の中で野菜を育てています

師走入り 大豆の風選別

2018年12月01日 | 日記
師走初日。今年も残すところ一ヶ月となりました。
冷え込みが日に日に厳しくなり、浅間山に3日前降った雪がまだ残っています。来週末には里にも雪が降りそうです。


昨夜は10時間以上氷点下が続き、早朝の畑は霜で真っ白。朝9時の時点でもタマネギの霜が解け切っていません。数日前まで青々していた葉も、半日近い氷点下にはさすがに耐え切れず、黄色くなり始めました。休眠期に入り始めた感じです。


さて、本日は、米袋に詰めたままになっていた大豆を唐箕に掛けました。風の力で莢クズと豆を選り分けます。


黒ボク土に近い湿り気味の土で育った黄大豆には虫食い傷がかなりありました。黒ボク土の改良を進めて、来年はもっと傷の少ない大豆を作りたいと思います。
コメント
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