一時は大雪警報となったものの、結局、昨日の雪は夕刻で止み、5cmちょっとの積雪で済みました。
一夜明けて諏訪神社を再び訪ねると、社殿前の旗竿脇で、クリスマスツリーとして有名な「ウラジロモミ」が優美に立っていました。諏訪大社では、このウラジロモミが御柱に用いられており、神事の中核を担う重要な存在となっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/d0/19e5ecb4215fb81baa9e65465aae26e1.jpg)
樹下から見上げると、老衰かと錯覚するような白さが目に付きますが、葉裏の白い縁取りがその原因であり、名前の由来ともなっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/c2/e96143c922676a3fcaebdb9d57659d5c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/16/92c6fa057fdc568631b8ad4bce6b1bbb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/52/af5da6c1cf8f9ce3b0b9df5816a9cf07.jpg)
ウラジロモミの仲間には、「モミ」と「シラビソ」がありますが、生育に適した標高がそれぞれ異なり、標高1,000m以下にモミ、標高1,000~2,000mにウラジロモミ、そして、標高1,500~2,500mにはシラビソが自生するそうです。
モミ類は、内陸の乾燥地を好む樹種であり、Y字のように付き上がった軽やかな枝振りが特徴です。幹や枝が繊細なので積雪に弱く、雪深い信州北部ではモミよりも「スギ」の方が適した樹種となります。逆に、当地(信州中部)のような雪が少ない地域においては、冬場の水不足に耐えられず、スギは茶色く枯れ上がってしまうようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/75/8800f73ec4445b67d1d4316153f383d7.jpg)
一夜明けて諏訪神社を再び訪ねると、社殿前の旗竿脇で、クリスマスツリーとして有名な「ウラジロモミ」が優美に立っていました。諏訪大社では、このウラジロモミが御柱に用いられており、神事の中核を担う重要な存在となっています。
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樹下から見上げると、老衰かと錯覚するような白さが目に付きますが、葉裏の白い縁取りがその原因であり、名前の由来ともなっています。
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ウラジロモミの仲間には、「モミ」と「シラビソ」がありますが、生育に適した標高がそれぞれ異なり、標高1,000m以下にモミ、標高1,000~2,000mにウラジロモミ、そして、標高1,500~2,500mにはシラビソが自生するそうです。
モミ類は、内陸の乾燥地を好む樹種であり、Y字のように付き上がった軽やかな枝振りが特徴です。幹や枝が繊細なので積雪に弱く、雪深い信州北部ではモミよりも「スギ」の方が適した樹種となります。逆に、当地(信州中部)のような雪が少ない地域においては、冬場の水不足に耐えられず、スギは茶色く枯れ上がってしまうようです。
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