昨日の陽気で積雪が一気に解けました。畑がぬかるんでいるので、土が乾くまでの間、諏訪神社のある柏木区の北(山麓上方)に位置する石峠区の駒形神社を訪ねました。ここは、諏訪神社と同じく赤松が優美に林立する風神の社です。

道路に面する土手上には、成長点が止められていて残念な姿ですが、ウラジロモミが並んでいます。

少し裏手には、立派な円錐形のウラジロモミが立っていました。

参道の旗竿の奥にはヒノキ。

境内には大きな赤岩があり、周囲を赤松の若木が囲んでいます。赤松は、苔むした岩肌に最初に取り付いて土壌形成を始動する、パイオニアツリー(先駆性樹種)と言われています。

赤岩を良く見ると、上部に穴が貫通しています。どうやら、赤色安山岩質の溶岩流が立木を呑み込んだ後、赤岩として冷却固結したようです。


駒形神社周辺では、各所に赤岩の石垣が組まれており、石峠と言う地名の由来ともなっているようです。


道路に面する土手上には、成長点が止められていて残念な姿ですが、ウラジロモミが並んでいます。

少し裏手には、立派な円錐形のウラジロモミが立っていました。

参道の旗竿の奥にはヒノキ。

境内には大きな赤岩があり、周囲を赤松の若木が囲んでいます。赤松は、苔むした岩肌に最初に取り付いて土壌形成を始動する、パイオニアツリー(先駆性樹種)と言われています。

赤岩を良く見ると、上部に穴が貫通しています。どうやら、赤色安山岩質の溶岩流が立木を呑み込んだ後、赤岩として冷却固結したようです。


駒形神社周辺では、各所に赤岩の石垣が組まれており、石峠と言う地名の由来ともなっているようです。

