しばたの郷土館主催の連続講座「船岡海軍火薬廠」が第10回を迎えた。
隔月で開催していて、今回が講話の最終回です。
テーマ「火薬廠跡地利用」です。
終戦後、米軍が進駐してきた後、撤退。返還された540ヘクタールの広大な敷地の
利用の変遷をお話しました。
先ず、陸上自衛隊船岡駐屯地、次いで仙台大学の開学。
火薬廠の角田市分に航空宇宙技術研究所が進出しています。
誘致に尽力した地元の議長さんについても話しました。
その他、東北共同化学工業、三東化学工業、東北大江工業についても話しました。
次回は火薬廠跡地の見学会を予定しています。
担当の事務局から日程、工程等について説明していただきました。
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