先日、星仲間から令和3年1月15日発行の宮城県角田高等学校同窓会々報のコピーが
送られてきた。
星仲間から、「角女の望遠鏡関連のことが4行ほど記述されています。」とある。
旧角田女子高等学校校舎等の解体について
旧角田女子高等学校の校舎は、昭和45年の完成以来、平成17年の閉校時までの
35年間多くの同窓生が過ごした施設でしたが、令和3年3月までに解体することと
なりました。今回の工事では、体育館・成教会館・プール等の建物やソフトボールバック
ネットやコンクリート製のソフトボールベンチ等も解体されます。敷地内には、サクラ
・ケヤキ・キンモクセイ等の大木の他、近隣の高校では珍しい藤や紫式部等四季折々に
綺麗に花を咲かせる草木も沢山あります。それらも、今回の工事で処分されることになり、
寂しい限りです。
なお、柔剣道場と生徒集会場の建物は残して引き続き角田高校の部活動施設として活用
します。また、「角田女子高等学校の地」「成教会館」「生徒集会場」等の石碑や掲揚塔も
西門付近に移設して残し、東門の校名銘板は取り外して角田高校で保管します。更に校舎
屋上の天体望遠鏡を角田市が保管して、観測に使用するかどうかも含めて展示方法を検討
することとなりました。
旧角田女子高等学校の施設の殆どは、この度の工事で失うこととなりましたが、一部の
建物とお幾つかの思い出の品は残ることになりました。今後とも会員皆様のご理解と
ご協力をお願いします。
★そういえば、年が明けたら天体望遠鏡の利活用について、角田市長と意見交換の場を
設けていただくことにしていた。近々アポをとって角田市役所に行かねば・・・
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