昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

アーモンド2

2006-04-01 | 自然界
 これまではアーモンドを見に行くのは某ナッツ会社の庭であった。

 今日は土曜日だし、今頃は一般公開しているだろうと、昨日に続いて、再び訪ねることにした。
 ところが、どう道を間違えたのか昨日の場所に出てきた。今日は天候が良いので、昨日の夕方、寒さで震えながらのアーモンドだった。その時に見落としているのを拾ってみた。

これが正式の正面入口。


昨日は気がつかなかった名前の表示板「アーモンド」


運河の海をバックにして、何回見ても優雅な風情。


掲示板にあった昨年の果実の写真。梅の大きな実のような。


昨日とは別のスモモの木、こちらのほうが満開です。


雪柳


ハナズオウの蕾、豆のような昨年度の実の鞘が茶色になってぶら下がっている。


近くの海岸に、憩いの広場が出来ている。いろんな人たちの動きが写っていて、これは楽しいテーマになる。望遠で撮るのはちょっと気が引けるし、人の群として撮ると多少は気が治まる。


 今日、ここまでやって来た本来の目的は、某ナッツ食品の会社の中庭のアーモンドである。

 水の公園で散歩していた女性に聞くと、「会社のアーモンドの木は台風の為に倒れてめちゃめちゃになって、昨年は花も咲かなかったが、今年はどうか知らない」と言う。

 会社に着いてみると、なんと中庭の公開は昨日で終了していた。先週の土日から始まって昨日で終わりと言うわけである。

 会社のフェンス越しにカメラに収めた。白い大きなアーモンドは見事に満開。やや小さなアーモンドがピンク色になっている。


 元々はこの白いアーモンドであったが、ピンクの種類は、最近カリフォルニアから苗木を輸入して、それぞれ分配をしたと先程の女性が言っていた。

白い大きなアーモンドの木はどれも傾いて、老木の風情だった。