祇園界隈で行列のできる食べ物やさん、いずれもガイドブックなどに名が出ているのだと思うが、若者は情報が速い。
これは四条大通りの歩道の柵にもたれて、若者達は会話に余念がない。
写真右端のビルの2階にまで列は続いているのが見えるでしょうか。連日、終日こんな状態が続く。
この店はお茶販売の店である。2階の抹茶ケーキか、抹茶ソフトかに人気があるようである。時々抹茶ソフトを舐め舐め、女の子の2人連れが店から出てくる。
残念ながら店に上がって確かめる勇気がない。
こちらは「葛きり」の店である。ここは年配の人たちにも人気がある。道路のベンチに坐って時間待ちをしている。待つ事の嫌いな年寄りの行列が出来る店である。
折りしも、年配の人が暖簾を掻き分けて入ろうとしている。また、店を案内している人もいる。
行列のできる蕎麦屋さん。
行列のできる食べ物やさん。店の中の列が外にはみ出してきている。
店頭には下のようなご馳走の写真がある。これでは若者が飛びつくだろう。
十二段屋は老舗である。広い建物の見えている間口の4倍くらいの奥行きがある建物である。和食だけでなくて、カツやテキもある。
さて、鯖寿司であるが、天明元年(1781)創業の店に入る。
なんでも「いずみや卯兵衛」が初代とかで屋号を「いづう」と言う。鯖寿司は京の町衆がお祭りなど、お祝いの時に作っていたそうである。
脂ののった真鯖、滋賀県の江州米、昆布は利尻の黒昆布で巻いてある。
まず、昆布を外して、昆布で一杯。それから鯖で一杯、その後に寿司飯を食べるそうである。
この昆布が美味いのである。ミネラル充分で身体にもいいし、昆布は利尻に限ると、大阪の料理人が言ったと、どこかで聞いたが・・。
店も、奥の座敷も入れて24-5人で一杯になる。見ていると持ち帰りの客が結構多く、嵯峨野産の竹の皮に包んで持って帰る。
冷蔵庫に入れると風味がなくなるので、常温にすると、賞味期限はその日中という事になろうか。
これは四条大通りの歩道の柵にもたれて、若者達は会話に余念がない。
写真右端のビルの2階にまで列は続いているのが見えるでしょうか。連日、終日こんな状態が続く。
この店はお茶販売の店である。2階の抹茶ケーキか、抹茶ソフトかに人気があるようである。時々抹茶ソフトを舐め舐め、女の子の2人連れが店から出てくる。
残念ながら店に上がって確かめる勇気がない。
こちらは「葛きり」の店である。ここは年配の人たちにも人気がある。道路のベンチに坐って時間待ちをしている。待つ事の嫌いな年寄りの行列が出来る店である。
折りしも、年配の人が暖簾を掻き分けて入ろうとしている。また、店を案内している人もいる。
行列のできる蕎麦屋さん。
行列のできる食べ物やさん。店の中の列が外にはみ出してきている。
店頭には下のようなご馳走の写真がある。これでは若者が飛びつくだろう。
十二段屋は老舗である。広い建物の見えている間口の4倍くらいの奥行きがある建物である。和食だけでなくて、カツやテキもある。
さて、鯖寿司であるが、天明元年(1781)創業の店に入る。
なんでも「いずみや卯兵衛」が初代とかで屋号を「いづう」と言う。鯖寿司は京の町衆がお祭りなど、お祝いの時に作っていたそうである。
脂ののった真鯖、滋賀県の江州米、昆布は利尻の黒昆布で巻いてある。
まず、昆布を外して、昆布で一杯。それから鯖で一杯、その後に寿司飯を食べるそうである。
この昆布が美味いのである。ミネラル充分で身体にもいいし、昆布は利尻に限ると、大阪の料理人が言ったと、どこかで聞いたが・・。
店も、奥の座敷も入れて24-5人で一杯になる。見ていると持ち帰りの客が結構多く、嵯峨野産の竹の皮に包んで持って帰る。
冷蔵庫に入れると風味がなくなるので、常温にすると、賞味期限はその日中という事になろうか。