次に、すぐ西隣りの塔頭「千仏院」を覗く。ここでもお庭を拝見する。
山門の扉に案内と写真が張ってある。華曼草(けまんそう)とは、初めて聞く名前である。5/1にNHKで紹介されたという。その最盛期の写真である。
ケシの仲間で、一見高山植物のコマクサに似ている。別名タイツリソウ。
盛りは過ぎているが、まだ結構咲いている。白の花もある。
扁平な花である。葉はボタンに似ている。
八重のテッセン(クレマチスとも言うが)も盛りを過ぎているようである。
ムラサキツユクサが一本だけ咲いていた。
この花の雄蕊の細い毛のようなところを、顕微鏡で見ると、一列に並んでいる細胞で出来ている。しかもその細胞の中身の細胞質が動いているのが見える。
名残りのたった一つのボタンが咲いていた。地面に触れんばかりに俯いていた。手で頭を支えて上を向いてもらった。
ここの境内の築山から、国宝当麻寺の東塔が見える。いいアングルである。
山門の扉に案内と写真が張ってある。華曼草(けまんそう)とは、初めて聞く名前である。5/1にNHKで紹介されたという。その最盛期の写真である。
ケシの仲間で、一見高山植物のコマクサに似ている。別名タイツリソウ。
盛りは過ぎているが、まだ結構咲いている。白の花もある。
扁平な花である。葉はボタンに似ている。
八重のテッセン(クレマチスとも言うが)も盛りを過ぎているようである。
ムラサキツユクサが一本だけ咲いていた。
この花の雄蕊の細い毛のようなところを、顕微鏡で見ると、一列に並んでいる細胞で出来ている。しかもその細胞の中身の細胞質が動いているのが見える。
名残りのたった一つのボタンが咲いていた。地面に触れんばかりに俯いていた。手で頭を支えて上を向いてもらった。
ここの境内の築山から、国宝当麻寺の東塔が見える。いいアングルである。