当麻寺塔頭の西南院が花の寺めぐり21番の寺である。
門前の案内板を見るだけで、盛り沢山の内容に、中に入ってみようという気がそそられるではないか。
中門を入って直ぐの境内の庭は、すでに終わってしまった牡丹だらけである。
そこから望める景観は、国宝の当麻寺西塔が目の前である。まるでこのお寺の為に建っているようなものである。左が通用門、右は正門で勅使門である。
背景の椎の木の花と芽生えの梢の山と、塔の優美な相輪が競いあって、バランスがいいではないか。ところで、先端の九輪の数を数えてください。おやっ!
牡丹に傘はよく見るところであるが、これは芍薬である。「夜目遠目傘の内」とか、間接の明かりで雰囲気が出る。
ちょっと色を触り過ぎてしまって、岩の色がおかしな色に見えますが、木の白い花はこの通りです。ちょっと見かけない木です。やや土壌のためか、枝が疎である。
花を拡大しました。見覚えがありませんか。変な花です。花弁に見えるのは蕚で、雄蕊も雌蕊も見えない。いったい何だこれは。
「なんじゃもんじゃの木」でした。
これは縁側の前にあった鉢植えの「なんじゃもんじゃの木」だが、これには本名が書いてある。モクセイの仲間というから、キンモクセイ・ヒイラギと同じである。
ヒトツバタゴと言い、わが国では木曽川流域と対馬に生えているそうです。
タゴというのはトネリコのことを言うのですが、トネリコのように葉が別れてなくて一枚の葉であるのでヒトツバタゴと言うそうです。[この項:図鑑による]
真っ赤な花は、日本の優しい花ではありませんね、これは。西洋アジサイ等とも聞きましたが・・?。カルミヤという名が書いてある。
数日PCから離れますがよろしく。携帯からでもと思っています。
門前の案内板を見るだけで、盛り沢山の内容に、中に入ってみようという気がそそられるではないか。
中門を入って直ぐの境内の庭は、すでに終わってしまった牡丹だらけである。
そこから望める景観は、国宝の当麻寺西塔が目の前である。まるでこのお寺の為に建っているようなものである。左が通用門、右は正門で勅使門である。
背景の椎の木の花と芽生えの梢の山と、塔の優美な相輪が競いあって、バランスがいいではないか。ところで、先端の九輪の数を数えてください。おやっ!
牡丹に傘はよく見るところであるが、これは芍薬である。「夜目遠目傘の内」とか、間接の明かりで雰囲気が出る。
ちょっと色を触り過ぎてしまって、岩の色がおかしな色に見えますが、木の白い花はこの通りです。ちょっと見かけない木です。やや土壌のためか、枝が疎である。
花を拡大しました。見覚えがありませんか。変な花です。花弁に見えるのは蕚で、雄蕊も雌蕊も見えない。いったい何だこれは。
「なんじゃもんじゃの木」でした。
これは縁側の前にあった鉢植えの「なんじゃもんじゃの木」だが、これには本名が書いてある。モクセイの仲間というから、キンモクセイ・ヒイラギと同じである。
ヒトツバタゴと言い、わが国では木曽川流域と対馬に生えているそうです。
タゴというのはトネリコのことを言うのですが、トネリコのように葉が別れてなくて一枚の葉であるのでヒトツバタゴと言うそうです。[この項:図鑑による]
真っ赤な花は、日本の優しい花ではありませんね、これは。西洋アジサイ等とも聞きましたが・・?。カルミヤという名が書いてある。
数日PCから離れますがよろしく。携帯からでもと思っています。