昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

観心寺(新西国客番・花の寺25)2

2013-07-19 | 札所巡り
正面の石段の向こうに本殿(金堂)が見える。


石段の途中を左に曲がると宝物殿があるので、そちらに向かう。シャクナゲとシャクヤクの花壇が続く。



当観心寺の解説である。



掛け軸が二点並び、右は楠木正成、左はその子正行の肖像画である。




南朝の天皇だろうが、直筆の勅額である。観心寺とある。



あらためて本堂を見ると和様・唐様・大仏様が混在する建築で、国宝になっている。

アスナロの葉隠れである。クチナシの花も興を添えます。
 
本堂=金堂です。



すぐ隣に弁天様が鎮座する。緑色が気持ちが良い。



密教真言宗の解説があった。



この茅葺は素晴らしい。建掛塔という。これも仏塔の一つか。

屋根裏が透けて見えます。




正成の首塚があります。 一段高い所の突き当りに五輪塔が見えるでしょうか。
 
花の寺の季節を外れると困ったものですね。