昆布が美味い

羅臼の昆布漁を見た時にスタートしたblogです。昆布のダシのように、人生の旅にも味付けをしたい。旅を中心に纏めています。

ウミユリと三葉虫の化石

2013-07-28 | 自然界
地球に生まれた生命体は、今では想像もつかないような変異を続けてきました。
今もアフリカ東部の深海に生きるシーラカンスもその一つですね。
その化石が発掘されています。肺魚などと言う人も居ますが、手足はすでにひれの形で残っていることはよく知られています。





三葉虫が地球的規模で生存し、その化石が発掘されていますね。
左:おおきな個体です。   右:多くの三葉虫が集団で化石になっています。




三葉虫の大きさを揃えてデザイン化されたもの。




カブトガニ:岡山に生息が確認され、全国あちらこちらでも発見されたり、食用にされることもあるそうです。
この化石は現在の姿とは少し違う部分があります。


これは初期のカブトガニと言われています。






ところで、化石として代表的なアンモナイトが、進化の過程がよく判るほどに研究されています。
北海道でで発見されたアンモナイトの化石です。




アンモナイトは、頭足類と言われる管のような体が発達していったと言われています。