湯西川日記

fbやツイッターで一年サボりましたが、やっぱりブログです。2016年から復活します。ツイッターの長い版みたいな感じです。

明かりはぼんやりともりゃいい

2008-07-04 07:20:59 | 学習

COツー削減で夜間の営業をひかえようという声にコンビニ業界が反対しているらしいが、何でもかんでも24時間営業にする必要あるのか。24時間営業だと確かに便利だが一般の人はセブンイレブンの時間営業で十分だと思う。

日本では夜中でもこうこうと明かりがともっているのが当たり前だと思っているだろうが、大多数の諸外国では夜は真っ暗である。昔は日本でも夜は暗かった。ワシの故郷では夜10時になるとドボルザークの「新世界から」が街に流れ明かりが次々に消灯されていった。

テレビもわざわざ深夜にまで電波を流す必要あるんだろうか。夜2時でも街は明るく、テレビは昼間と同じように流れていれば自然と寝る時間は短くなって体にも悪い。寝る時間が遅くなるから仕事の終わるのも遅くなる。だらだらと残業を続けることにつながる。寝る時間が短いから、電車に乗っても寝ている人が多くなる。電力もムダだし、結果としてマイナスの面のほうがはるかに多い気がする。

昼間はぼんやりで、夜になると元気になってビール飲みながらタクシー帰りがしょっちゅう続けば心身に悪影響が出てくるはずである。