この前の地震の時、奥州市、大崎市と聞いて首をかしげたものである。そんな市あったっけ。よくよくきけばいずれも平成の大合併でできた市である。
合併していろいろメリットがあっただろうが、由緒のある地名が表舞台から消えてしまうのは非常に残念である。奥州市はそもそも水沢だし、大崎市は古川である。
地名がなくなっても幸いに学校の名前には残っている。古川商はバレーボールの名門だし、水沢高校も岩手の名門校として有名で、まだ今夏の甲子園予選で勝ち残っているようだ。
地震にめげず、なおかつ水沢の名前を全国にアピールするためにも甲子園に出てくれるといいなあ。がんばれ水沢高校。