がんばれではない。がんばで、なのだ。紀ノ川筋といえば、岩出。うちの母親の出身地だ。そして、今年は母親の出身校でもある那賀高校が強い。
秋季大会では智弁和歌山を破っている。県内で、智弁和歌山の勝てるのは那賀を置いて他にはない。そして、どうやら、和歌山大会の決勝は那賀VS智弁和歌山になりそうである。
前にも書いたが、智弁和歌山は和歌山市生まれの和歌山市育ちのワシでも、地元校というには違和感がある。那賀には県立の意地を見せてほしい。
紀ノ川筋では、30年以上前に、伊都高校がセンバツに出ている。「でったいに」、「やでば」できるはずである。那賀、がんばれ。ニセ文武両道、智弁和歌山を倒せ。