深江橋というところは大阪の中央線の地下鉄の駅で、そこで1時40分に待ち合わせであった。お昼にそこに行き、時間までご飯食べてくつろごうと、うどん屋さんを探した。
なかなかうどん屋さんがなく、定食をバラエティ豊富にそろえている喫茶店でメニューを眺め、またうどん屋を探そうとしたら、喫茶店のご主人が出てきて、なんか食べってちょうだい、なんて無理やり引きづりこまれた。
すすめられるままにカツカレーを食べ、コーヒーを飲んで、それはそれでよかったのだが、まあにぎやかなこと。オッチャンやおばちゃんが話しかかてくる。その白いの何や?充電器ですわとか。
嫌な気はしない。知らない人とそうやっておしゃべりするのが、大阪のオッチャンおばちゃんは好きなのだ。ワシだって好きだ。この話を女房にしたら、東京にはそんな店ないと言っていたけど、大阪のいいところだと思う。