バターはどこへ消えた?
ハンバーグを作りたかったので、スーパーに行った。バターも買おうと思って、売り場に行ったら、ひとつも置いていない。
ネタやおまへんで。えらいこっちゃ。
それにしても、卵の腐ったにおいがすると警察に通報するのはさておき、卵の腐ったにおいってかいだことあるのかしら、みなさん。
ワシの家は父も母も商売でいなかったので、冷蔵庫なんかいいかげんで、チキンラーメン作って卵を丼に落としたら、腐っていて、緑色のゲルが出てきたことが何回もあったが、イオウや火山のにおいじゃなかった。
イオウのにおいで十分な気がするのだが。
某ブチョーとサシで4時間、熱い熱い議論をした。
このおっさんは議論は議論で割り切るタイプの人だから話していても腹も立たないし、あとくされもない。そのかわり議論は白熱する。
夕方帰ろうとしたら、また「さっきの続きだけど・・・」で2時間。夜9時近くなって、ついに声が出にくくなった。「そろそろこのくらいにしときましょか」という声がかすれ声でハモってしまった。
来週から浅田飴持っていこう。
お仕事で三鷹に行ったのだが、帰り電車に乗ろうとしたら中央線が西荻窪で人身事故ということで運転を見合わせていて、しかたなく総武線に乗って新宿まで帰った。
で、その西荻窪の駅でとまったとき、中央線のホームは人がはねられたのか、消防署の人や警察の人が集まっていた。担架なんぞも見えていたのだが、実際何があったのかよくわからない。
ホームで一般の人も見物していたりするのだが、どういう神経なんだろうなんて思ってしまう。ワシなんか反対側のホームで遠目に見ていてもビビッているのに。
というようなことを、一緒に電車に乗っていた上司の部長に話しかけたが、微動だにせず「おまえも根性あるなー」なんて。彼はワシ以上にビビッていたのだ。
わしは家族に嫌がられながら、ごくたまに温泉ハップをお風呂に入れて温泉気分を楽しんでいる。温泉ハップを入れると、まさにH2Sのにおい、つまり、イオウのにおい、いわゆる卵の腐ったにおいを発する。
ここ最近、H2Sを発生させて自殺する人が増えているので、温泉ハップのにおいが外にもれて、警察を呼ばれたりしないかひやひやしながらお風呂に入っているのだ。いい迷惑である。
ところで、ワシはつねづね、真冬に東北の山奥の前人未到の秘湯を探して、お風呂にゆったり浸かりながら、実は知らずその秘湯の近所にH2Sが自然発生していて、雪見湯に浸かりながら夢見心地で死ねたら、こりゃ最高だぜ、なんて思っている。
ホテルや自宅で化学的にH2Sを発生させて、多くの人に迷惑をかけて死ぬようなは人々はそんな発想しないのだろうか。よしそれなら、秘湯を探してこころおきなく死のう、なんて考える人が増えれば、こんなアホな自殺事件も減るのだろうが。
世間は4連休であるが、ワシは3連休である。6日はやむをえない事情があり出勤しなければならないのだ。
で、連休何をしているかというと、実は家でシコシコと論文を作っている。業界誌に出すつもりで、動機は社命なのだが、ずっと思っていた意見(不満?)などをぶちまけたいというのもある。
この類は社内向けにはすでに何度も出しているのだが、世間一般に出すのは、会社の顔色もうかがわねばならずうっとうしい限りである。
そんなこんなで、いったい日の目をみるのかみないのか、よくわからないままに徒然草のように書いている。息抜きにはなるのだが。