古河と書いてコガ。夏真っ盛り。
ワシの第２の故郷、新潟県代表はなんと新潟県央工高。初出場。やったね。県央というのは燕市と三条市をあわせての通称である。この２市は仲が悪く、かつ硬派であるので、ほかの市町村と違ってぜったいに合併なんぞしない。しかも何かと張り合う。新幹線の駅は燕三条、高速のＩＣは三条燕。森昌子は越冬つばめ。
それはともかく、今年のベスト４は、新潟県央工、佐渡高、中越、日本文理で、決勝戦は新潟県央工、佐渡高であった。佐渡高も甲子園に行ってほしかったが、今回は残念。
新潟の高校野球のよいところは、圧倒的な有力校がないということである。私立３強は中越、日本文理、新潟明訓だが、十日町や六日町、県央工なんかもあれよあれよと勝ち進んでしまったりする。佐渡高にもきっとまたチャンスがあると思う。ただし甲子園に行ってから、新潟に帰って来るのが早いのはどこの高校が出ても同じ。
話は飛ぶが、いつの間にか三条市民球場が「三條機械スタジアム」に名前が変わっていた。ネーミングライツを地元の有力企業が買っていたのだ。地方球場でもこんなことしていたのね。ちなみに年間１千万円だって。
ワシはここのところずっとノータイである。暑いから当然なのだが、さすぐあに初対面の人に会う時と謝りに行くときはネクタイをしている。これは暑いとか寒いとかの問題ではなく、常識の問題である。
大分の教員の事件でもそうなのだが、頭を下げて謝るときはサマーカジュアルであってもネクタイはすべきである。これは暑いとか寒いとかの問題ではなく、常識の問題である。
ん、両方とも大分か・・・。
周作事件というのはサッカー大分のオリンピック代表ＧＫの某選手が自分のブログに書いてはいけないことを書いてしまったという事件である。故コリアン先生の事件ではない。チームからもリーグからもとがめられて、彼のブログは更新禁止になってしまったらしい。反省も必要なのだろうが、ワシのわからないのは彼は何ゆえにそんな危険な遊びをしていたのか、ということである。
ひとつめ。いうまでもないが、彼のように実名でブログを書いている場合、おふざけで変なことを書いたらもう命取りである。今回も５分後には削除したらしいが、画面のハードコピーが２ＣＨに貼られまくって、すでにもう修復不能状態だったらしい。書くほうは名前を出して書いて、読むほうは不特定多数なのだから、危険この上ない。ファンサービスという少ないリターンを得るのに膨大なエクスポージャーに身をさらしているということである。
ふたつめ。重ねていうことになるが、ブログのファンサービスなんて不要である。プロなんだから実績だけでよいのだ。この点、周作選手は何の問題もなかったはずである。今回初めて周作選手のブログを見たが、硬派で堅実な、そのイメージは崩れるし、何ゆえに、自分の評価を落としつつファンにこびへつらうようなこんなブログを書いていたのだろうか。たとえば、プロ野球の広島の前田選手や阪神の下柳投手はまったく大衆受けしないが、実績で応援するファンは実に多い。サッカーや野球でブログを書く選手は多いらしいが、害のみ多く、ほとんど益がないことを知るべしである。
結論、ブログは、無名の名もない人間が匿名で書かねば意味がないのである。匿名で書いて無から有の異次元コミュニケーションが生まれるから楽しく益もあるのである。そういう意味ではこのブログも匿名性が薄れてきたので、そろそろ考えねばならない時期に来ているような気がする。どれもこれも、名前はいわないがだれかのせいである。ぷんぷん
最近は夜がてんでダメですぐ眠くなってしまうので、全英オープンゴルフもＤＶＤにとって月曜日の朝から見せてもらった。録画を見るわけだから、不要な部分はすっ飛ばして再生。
ＣＭは当然すっ飛ばさせてもらったが、とにかく余計な部分が多い。始まってから最初の１時間くらいは、木村拓哉の朗読やら何やらわけがわからない。ノーマンもハリントンもスタートしていないのをいいことにすっ飛ばした。
１２番ホールくらいから、つまり生中継でいうと深夜になってのことだが、スポンサーも満足につかなかったのか、深夜帯にありがちなＫＯＷＡバンテリンやパチンコ遊具メーカーや消費者金融のＣＭがオンパレードで続くが、よく見ると番宣のＣＭも多い。終わりのほうはやたらめったらＣＭばっかりになって、ＣＭの直後、森下桂吉アナウンサーが「お知らせの間にハリントンの豪快なショットがありました。」なんて、そりゃないよっていう感じ。松岡修造と武内恵美アナウンサーのコーナーもチョーうざい。ワシの取った録画のほうは、松岡修造のせいで・・・、というか、それは八つ当たりだが、時間が延びて最終組の１８番ホールの途中で終わってしまった。
結局サッカーの国際試合やゴルフの全英オープンも、民放で中継すると見るほうはちょっと迷惑である。ＮＨＫの衛星放送でゆっくり見たいものだわ。レポーターも松岡より織田雄二のほうがよかったんじゃないか。「ハリントン、きた～～」とか「おい、グレ、なにやってんだよ～」とか。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1412256614
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1312633083?fr=rcmd_chie_detail
娘たちが学校の合宿でいなくなってしまい、にょーぼとふたりで文京区の朝顔市に朝顔を買いに行った。
文京区の朝顔市のいいところは、ほおずき市と朝顔市を一緒にやっているところだ。よって、気に入ったほうを買えばよい。また、入谷の朝顔市だと人が多すぎて売り子さんに面倒を見てもらえないが、こっちの朝顔市は人が少ないので選りすぐって朝顔を出してくれる。しかも多少安い。
わしらが買ったのは朝顔。写真はほおずきだが、江戸風鈴がついている。お買い得感あり。
この前の地震の時、奥州市、大崎市と聞いて首をかしげたものである。そんな市あったっけ。よくよくきけばいずれも平成の大合併でできた市である。
合併していろいろメリットがあっただろうが、由緒のある地名が表舞台から消えてしまうのは非常に残念である。奥州市はそもそも水沢だし、大崎市は古川である。
地名がなくなっても幸いに学校の名前には残っている。古川商はバレーボールの名門だし、水沢高校も岩手の名門校として有名で、まだ今夏の甲子園予選で勝ち残っているようだ。
地震にめげず、なおかつ水沢の名前を全国にアピールするためにも甲子園に出てくれるといいなあ。がんばれ水沢高校。
昼休みに石井スポーツに行って、買う気もないのにテントや寝袋なんぞ見ていたら、おばちゃんに「近場の山に登るときにちょうどいいデイバックないかしら？」なんて話しかけられた。
たまたまチェックのシャツを着て、スラックスをはいていて、アウトドアっぽくて店員さんと間違われて話しかけられたのだろう。そのおばちゃんには店員さんでないことを説明したら、ものすごく恐縮されていた。
しっかし、会社に帰ってよくよく考えたら、カードを首からぶら下げて、それっぽいカッコしていたら、店員さんに間違われてもしかたないわなあ。先週のゴルフでむちゃくちゃ日焼けしているし～。
教訓。昼休みに石井スポーツに行くときはＩＤカードははずして行こう。
